イングランド・プレミアリーグのトッテナムが、マウリシオ・ポチェティーノ監督の後任監督候補にイングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督をリストアップしたようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の28日に報じた。
トッテナムを率いるポチェティーノ監督には、解任説が浮上している。同監督には、レアル・マドリーの監督に就任する噂もあり、トッテナムがポチェティーノ監督を解任した場合、大きな動きがありそうだ。
サウスゲート監督は、2006年から2009年までミドルスブラを率いた。その後、U-21イングランド代表監督を経て、2016年にイングランド代表監督に就任した。
トッテナムには、FWハリー・ケイン、MFデレ・アリ、MFハリー・ウィンクス、DFダニー・ローズなどイングランド代表選手がいて、サウスゲート監督の戦術に理解度のある選手が多い。さらに、クラブの監督を経験してることから、トッテナムは同監督を適任だと判断したようだ。
果たして、トッテナムはポチェティーノ監督を解任し、サウスゲート監督を招聘することになるのだろうか。