パソコン用ディスプレイを手がけるEIZO(石川県白山市)は、17型スクエア(1280×1024ドット)タイプの液晶ディスプレイ「DuraVision FDS1783T」を2024年11月1日に発売する。
PC接続の利便性アップ 別売スタイラス入力にも対応
従来のDisplayPort、D-sub 15ピン(ミニ)に加え、デジタル入力端子のDVI-DをHDMIに変更し、前モデルと比べPCとの接続の利便性を高めたという。また、最高輝度が向上し、周囲の環境に合わせて見やすい明るさに設定可能としている。
キーを同時に10個押す10点マルチタッチに対応し、ドラッグやフリックなどの操作がスムーズに行えるという。別売のスタイラスを使用した入力にも対応する。
耐久性にすぐれる「PCAP(投影型静電容量)方式」を採用する。医用規格「IEC60601-1」に準拠し、クリニックや薬局、公共施設などでのコミュニケーション端末や、消防や警察、工場などでの各種システムのコントロール端末などに適するという。
レイドバックスタンドモデル、チルトスタンドモデル、スタンドなしの3モデルから選べる。
カラーはブラック、セレーングレイの2色。
直販サイト「EIZOダイレクト」での価格は11万2200円(税込)。<J-CASTトレンド>