潜水艦乗りのシンボルでもあります。
航行中の潜水艦に海洋生物が接近
海上自衛隊の潜水艦隊は2024年7月19日、公式X(旧Twitter)で航行中の潜水艦が野生のイルカに遭遇したと発表しました。
たいげい型潜水艦(画像:三菱重工)。
公開された画像を見ると、潜水艦のかなり近くで、イルカの群れが水面をジャンプしながら泳いでいます。まるで潜水艦を仲間だと思い、歓迎しているように見えたそうです。
SNSでは「潜水艦とイルカのコラボは最高」「船首の波で波乗りしているんですね」「オキゴンドウ(クジラの仲間)なのでは?」など、様々な声が寄せられています。
ちなみに、海自の潜水艦は「鉄のクジラ」や「ドン亀」など、海洋生物に例えられて呼ばれることがあります。また、世界各国の潜水艦乗りは、イルカをモチーフとした「ドルフィンマーク」とよばれる徽章(バッジ)を身につけます。なお、海上自衛隊のドルフィンマークはイルカではなく、シャチがモチーフとなっています。