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大晦日に「やってはいけない」3つのこと【新年の準備は今日中に!】

マイナビウーマン

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明日は12月31日、大晦日。

今年はどんな1年だったでしょうか? 明日は2023年を振り返りつつ、新たな1年に向けて準備を始めたいもの。

そんな大晦日ですが、実はこの日にやってはいけないことがあるのをご存じでしょうか?

本記事では3つのポイントを紹介します。気持ち良く新年を迎えるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

■大晦日にやってはいけないこと

早速、大晦日にやってはいけないことを見ていきましょう。

◇(1)正月飾りの準備をする

古来より、お正月には新年の神様である「年神様(としがみさま)」がやってくるとされ、お迎えするためにいろいろな準備や行事がなされてきました。

その中でも、門松やしめ縄、鏡餅などの正月飾りは、年神様を歓迎するための大切なものとされ、これらの用意を一晩で簡単に終わらせることは、神様を軽んじていると考えられてしまうのです。

正月飾りは12月28日までにそろえておくのが良いといわれていますが、まだ用意ができていないという人は今日のうちに支度をしておきましょう。

◇(2)餅つきをする

大晦日は餅つきも避けた方が良いといわれています。

31日についた餅は「一夜餅」と呼ばれ、葬儀の「一夜飾り」を連想させるからです。また、大晦日にバタバタしながら準備したということも縁起が悪いとされる理由の1つ。

同じく29日の餅つきは「二重苦」や「苦餅・苦持ち」となるため、避けるのがベターです。

縁起を気にする場合は、餅つきも正月飾りと同様、今日中に行うようにしましょう。

◇(3)キッチンで長時間火を使う

年末にキッチンで長時間にわたり火を使うことは、火の神様に対して失礼な行為とされています。

さらに、「悪」を連想させる灰汁(あく)が出てくる料理も大晦日にふさわしくありません。

できれば、年越しのための料理は今日中にある程度準備しておくのが良いでしょう。そして、31日は簡単なものを作るなどして火を使わないようにし、キッチンは清潔な状態にしておくのがおすすめです。

ただし、年越しそばは今年の災厄を断ち切るという意味があるので例外です。

■大晦日にやってはいけないことを覚えておこう

大晦日はついつい新年の準備をしたくなりますが、実はタブーである場合もあるため注意が必要です。

ただ、これらは昔からの言い伝えであり、絶対にNGというわけではありません。また、地域によっても大晦日の過ごし方は変わることでしょう。

自分の住んでいる土地の風習を知り、無理のない範囲で守って、穏やかな気持ちで新年を迎えたいものですね。

以下の記事では、大晦日にやると良いことを詳しく紹介しています。併せてチェックしてみてくださいね。

Check!大晦日にやってはいけないことは? 避けるべき理由とおすすめの過ごし方

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

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