2021年3月に登場したファミリーマート(東京都港区)の人気ホットスナック商品「クリスピーチキン プレーン」。発売開始から3年を迎え、今年6月25日には、価格そのままで大きさが1.2倍にリニューアルされ、同社の調査で売り上げ(~7月3日までの9日間の実績)が前年比120%と好調とのことです。
リニューアルされた「クリスピーチキン」の好調の要因と、3年間の歴史について、同社商品本部 FF・スイーツ部ファストフーズグループの和田健太郎さんに聞きました。
クリスピーチキンはこれまでにシリーズ累計1億8000万本以上を販売してきた人気商品です。期間限定フレーバーは、2021年7月に「クリスピーチキン(チーズ)」が登場。その後、「クリスピーチキン(ゆず七味)」(2022年1月)、「クリスピーチキン(ザクじゃが)」(同年6月)、「クリスピーチキン(ハバネロホット)」(同年7月)、「クリスピーチキン(亀田のカレーせん味)」(同年11月)、「クリスピーチキン(サワークリーム&オニオン味)」(2023年2月)、「タルタルソースinクリスピーチキン」(2024年2月)、「クリスピーチキン(梅しそ味)」(同年6月)と続々、発売されてきました。
リニューアルされた「クリスピーチキン プレーン」の好調の要因について、和田さんは「価格据え置きで大きくなったことが、お客さまにお得に感じていただけたことと、数量限定で発売した梅しそ味が女性のお客様を中心にご好評いただいたことです」と説明してくれました。
そして、期間限定フレーバー8種の中で累計販売数のランキングも質問したところ、第3位は「クリスピーチキン(ザクじゃが)」、第2位は「クリスピーチキン(チーズ)」、第1位は「クリスピーチキン(ハバネロホット)」という結果でした。
※「梅しそ味」は店舗によって取り扱いのない場合があり、販売が終了している可能性があります。また、期間限定フレーバーは販売を終了しています。
オトナンサー編集部