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節約理由に「昼食は菓子パンだけ」ってやっぱりNG? 管理栄養士が説く“健康上のリスク”

オトナンサー

美容・健康

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菓子パンで昼食を済ませるリスクとは?(画像はイメージ)
菓子パンで昼食を済ませるリスクとは?(画像はイメージ)

 昼食時に、コンビニやスーパーで購入した菓子パンを食べる人は多いと思います。SNS上では「毎日昼食はコンビニの菓子パン」「安いからという理由で菓子パンを食べている」「弁当を作るよりも菓子パンを買った方が節約になる」などの声が上がっています。「食費の節約」や「菓子パンが好きだから」などの理由で、昼食を菓子パンだけで済ませる生活を続けた場合、健康上、どのようなリスクが生じる可能性があるのでしょうか。特に食べ過ぎに注意が必要な菓子パンの種類も含め、管理栄養士の松田加奈さんに教えていただきました。

菓子パン1個でおにぎり3個分のカロリー

Q.そもそも、菓子パンに栄養は含まれているのでしょうか。

松田さん「菓子パンは小麦粉から作られているので、タンパク質が多少入っています。しかし、脂質がすごく高いため、食事というよりもお菓子のようなものだと考えていただくと良いかもしれません。基本的に菓子パンで栄養はあまり取れないのではないでしょうか」

Q.食費を抑えるために、菓子パンだけで昼食を済ませる人がいます。この場合、健康上どのようなリスクが生じる可能性があるのでしょうか。

松田さん「菓子パンはとてもカロリーが高いので、先述のようにパンというよりもお菓子と考えた方が良いと思います。菓子パンを食事にするということは、クッキーなどのお菓子を食事にしているようなものです。そのため、脂質の高い菓子パンをずっと食べ続けていると、体脂肪が増えて生活習慣病になる恐れがあります。毎日、昼食として菓子パンを食べ続けるのは望ましくありません。おにぎりなどの別の食べ物も昼食に取り入れて、菓子パンばかりにならないように心掛けましょう。

また、菓子パン1個でおにぎり3個分程度のカロリーがあるため、ダイエットをしている人は、菓子パンを食べるのをなるべく控えると良いかもしれませんね」

Q.菓子パンは週に何回までなら食べても問題ないのでしょうか。また、菓子パンの中でも、特に食べ過ぎに注意が必要なパンはありますか。

松田さん「菓子パンは毎日食べないように注意し、自分へのご褒美として週に1~2回食べる程度であれば問題ありません。たくさん摂取するのを控えた方がよいパンはデニッシュやクロワッサン、塩パンなどですね。塩パンはヘルシーというイメージがあるかもしれませんが、バターがたくさん含まれていてカロリーが高いので注意しましょう。

また、砂糖や生クリーム、ジャムなどが大量に入っているパンもカロリーが高いので、食べ過ぎてカロリーオーバーにならないように気を付けてください。パンを食べるのであれば、フランスパンや食パン、食物繊維やミネラルが豊富な全粒粉のパンなどを選ぶと良いのではないでしょうか」

オトナンサー編集部

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