パイオニアは、ゲーミングスピーカー「SOUND TECTOR」シリーズ4モデルを2024年11月上旬から発売する。いずれも、同社が長年のスピーカー開発で培ってきたノウハウを活かして開発したという。独自の音響技術などを用い、薄型・小型ながら高音質かつ臨場感のあるサウンドを実現したとしている。
ゲーム機向けに加え、デスクトップ向けは3モデルをラインアップ
本機は、ゲーム機に装着するだけで自動的にセットアップを行い、すぐに臨場感のあるサウンドでゲームプレイを楽しめるという。
手持ち操作でも疲れにくい小型軽量設計で、ゲーム機からの直接給電にも対応し、プレイスタイルに合わせて大音量または広範囲の2モードから選択できるとしている。
カラーはブラック、ホワイトの2色。
また、デスクトップ向けは3モデルは、いずれも12月中旬に発売する。
まず、コンパクト・フロントスピーカー「TQ-FG3000」は、小型ながら臨場感のある高音質を実現といい、USB接続で7.1チャンネル/5.1チャンネルの立体音響を楽しめるほか、HDMI、Bluetoothなどの接続方法に対応する。
前面にLEDのサウンドセンシングメーターを備え、音の方向や対象物との距離を視覚的に把握できる。視線を逸らさず直感的に操作可能なダイヤル型のボリュームノブを採用する。
また、TQ-FG3000専用のリアサウンドエンハンサー「TQ-RG3000」は、軽量のネックバンドタイプで、耳を圧迫せず長時間でも快適に利用可能で、後方の音を耳の後ろに配置したスピーカーで忠実に再現し、360度のゲームフィールドを直感的に把握および体感できるとしている。
声を正確に拾うチャットマイク、ボリュームノブも搭載している。
さらに、スリム・パワードサブウーファー「TQ-WG3000」は、7センチの薄型設計と低振動化を実現し、モニターの横やデスク周りの限られたスペースに設置してもプレイを妨げず、迫力のある重低音を楽しめるという。サウンドバーなどサブウーファー出力を備えた様々な機器に接続可能だ。
いずれも価格はオープン。<J-CASTトレンド>