ソフトバンクは、「ワイモバイル」ブランドから、第5世代移動通信システム「5G」対応のZTE製スマートフォン「Libero 5G IV(リベロ・ファイブジー・フォー)」を2023年12月7日に発売した。
AIが被写体を認識、最適なモードで撮影 通話録音機能なども搭載
約6.6型のフルHD+(2408×1080ドット)TFTディスプレイを搭載している。アプリやアイコンなどをタップしやすいよう、表示を大きくしたり、よく使う電話番号をショートカットに設定したりできる「シンプルモード」を実装する。
約5000万画素メイン、約200万画素マクロ、被写界深度専用の3眼カメラを背面に装備。AI(人工知能)が人物や風景、動物などの被写体を認識し、最適な撮影なモードを自動で選択する「被写体認識AI機能」を搭載するなど、手軽に美しい撮影が可能だ。前面カメラは約800万画素。
指紋/顔認証を備え、ロック解除などがスムーズに行える。詐欺/迷惑電話対策関連では、手動による通話録音機能を実装し、未登録の電話番号からの着信に応答する際も安心だ。
OSは「Android 13」をプレインストール。メモリーは4GB、内蔵ストレージは128GB。microSDXC(最大1TB)に対応する。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.1をサポートする。
バッテリー容量は4420mAh。IPX5/IPX7防水、IP6X防塵性能、「おサイフケータイ」などの機能を搭載する。
カラーはブルー、ホワイト、ブラックの3色。<J-CASTトレンド>