元ANA「JA405A」
野球の国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の1次ラウンドが終了し、「プールC」から日本、韓国が勝ち上がりました。2国の代表は東京からアメリカ・マイアミへと向かい、準々決勝以降の試合に挑みます。このうち韓国代表が11日に乗り込んだ東京発マイアミ行きのチャーター便が、国内の航空ファンのあいだで大きな話題となりました。
アトラス航空のボーイング747-400「N322SG」(2026年3月10日、乗りものニュース編集部撮影)。
韓国代表が利用した便は、アメリカのアトラス航空が保有する「ジャンボ機」ボーイング747-400「N322SG」です。この機体はファーストクラス10席、ビジネスクラス143席を含む189席構成で、上位クラスが多くを占めるVIP仕様機となります。
さらに「N322SG」が国内航空ファンの注目を集めたのは、そのバックグラウンドにあります。この機体の製造番号は「30322」。この機体は2000年にANA(全日空)に新造導入され、「JA405A」として2007年まで運用されていた機体でした。その後いくつかの航空会社を経て、2010年よりアトラス航空で運用されています。
航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、「N322SG」は3月8日にシンシナティから羽田空港へと到着、その後羽田空港の駐機場にしばらくとどめ置かれたのち、韓国代表を乗せマイアミへと飛び立ちました。なお、日本代表は11日午前3時頃、JAL(日本航空)便にてマイアミへと向かっています。
