自爆ドローンよる攻撃で破壊
ウクライナ国防省は2026年1月22日、ロシアの電子諜報ステーション「Artikul-S(アルティクル-S)」を破壊する映像を公開しました。
冬季の戦闘を行うウクライナ軍(画像:ウクライナ国防省)
アルティクル-Sは、ロシア企業のイルコスによって製造された、電子偵察機器になります。通信の探知・傍受を行い、ウクライナ軍の通信ネットワークの存在を把握するほか、アンテナ方向測定により、無線を出している部隊・司令所・車両などの位置を割り出します。
このシステムを使うことでロシア軍は、砲撃やミサイル攻撃の場所の特定や通信妨害(ジャミング)などを効果的に行うことができます。ウクライナ国防省によるとアルティクル-Sを発見・破壊するケースは珍しいとのことです。
攻撃は第413無人システム部隊「レイド」が実施したとのことです。具体的な方法は伏せられていますが、「レイドの戦闘員たちは複雑で高度な作戦を実行した」と発表しています。なお、目標は塔のような建物の中に、隠されて設置されており、攻撃は自爆ドローンで実施したようです。
