シャープは、電子辞書「Brain（ブレーン）」3モデルを2019年1月24日に発売する。いずれも画面が360度回転し、タブレット端末のように片手で持ちながらのタッチ操作や閲覧が可能。通学や通勤時などでも手軽に学習できる。
多くの高校が活用する英文法書を初収録「高校生モデル」
好みのコンテンツやツールなどのアイコンを最大21個まで自由に配置できる「お気に入り画面」を新搭載。単語を調べると自動的に単語帳を作成する「自動単語帳」、辞書を閲覧しながら英作文を作成できる「英作ボード」などの機能を備える。
別売のmicroSDカードを利用し、単語帳と英作文のデータを「ブレーン」同士で共有可能だ。リチウムイオン電池を内蔵し、繰り返し充電して使用できる。
「高校生モデル」は、多くの高校が授業で活用している啓林館の英文法書「Vision Quest 総合英語 2nd Edition」、いいずな書店「総合英語Evergreen」を電子辞書として初収録したといい、英文法の基礎学習から受験対策まで幅広く活用できる。
260コンテンツ収録の「PW-SH6」に加え、より高度な英語学習を求める高校生向けに、英英辞典や類語辞典などの280コンテンツを収録した「PW-SS6」もラインアップする。
カラーは「PW-SH6」がホワイト系、ブラック系、ネイビー系、レッド系、バイオレット系の5色。「PW-SS6」はネイビー系、ホワイト系の2色。
「大学生・ビジネスモデル PW-SB6」は、幅広い分野の語彙を収録した英和・英英辞典など、ビジネスシーンでも使える実践的な表現を学べるコンテンツを拡充したという。
カラーはレッド系、ネイビー系の2色。
いずれも価格はオープン。＜J-CASTトレンド＞
