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「100万円が実質80万円に?」 物価高で貯金放置はリスク? 子どもの「入学祝い」を10年後に残す運用術【FP解説】

オトナンサー

金融

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子どものお祝い金は運用しないと損?(画像はイメージ)
子どものお祝い金は運用しないと損?(画像はイメージ)

子どものお祝い金は運用しないと損?(画像はイメージ)子どものお祝い金は運用しないと損?(画像はイメージ)

 4月は入学シーズンです。子どもの進学に伴い、親族から入学祝いをもらった経験がある人は多いと思います。もらったお金をそのまま貯金する人が多いようですが、物価上昇が続く現在、まとまった現金を何となく普通預金に入れたまま放置すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。10年後を見据えて、手元の資金を賢く運用する方法について、テレビ番組への出演経験が豊富なファイナンシャルプランナー(FP)の水野崇さんに聞きました。

「100万円」の価値が10年後には目減り?

Q.春に子どもが進学した際、親族から入学祝いをもらうことがあります。物価上昇が続く中でこのようなまとまった現金を「普通預金」に10年以上放置しておくと、具体的にどのような「目に見えないリスク」がありますか。

水野さん「実際の預金額は変わらなくとも、物価上昇によって『同じ100万円で買えるもの』が少なくなってしまうというのが見えないリスクと言えるでしょう。普通預金にもわずかに利息はつくものの、今後もインフレが続く懸念を考慮すると、利息以上に『同じ金額で買えるものが減ってしまう』ということは十分に考えられます。

具体的には、物価上昇が年2%で10年推移したとすると、現時点で100万円で買い物できたものが10年後には約122万円の支払いが必要になる計算です。

学校内外の教育費もインフレによって値上がりしやすい部類のため、普通預金に置いたままでは家計の不足分の穴埋めとして使ってしまい、気が付いたら貯蓄残高が減ってしまったというリスクも考えられます。将来必要なお金は、目的別に分けて管理するだけでもこのようなリスクを減らすことができますよ」

Q.ジュニアNISAの新規投資は終了しましたが、今から子どもの教育費を運用したい場合、「特定口座」と「親のNISA枠」どちらを優先して使うべきでしょうか。

水野さん「原則として、『親のNISA枠』を優先します。なぜかというと、教育費づくりは10年以上の運用になることが多いことから、その間の運用益が非課税になるメリットが大きいためです。親のNISA枠が老後資金などで埋まっている場合や、子ども用の費用を口座で分けて管理したい場合は、確定申告の手間が省ける『特定口座(源泉徴収あり)』で積立を別立てにすると、手間が少なくなります。

なお、2027年以降に『こどもNISA』が開始予定であり、18歳未満でも『つみたて投資枠』で積立ができるようになります。こちらの枠では年60万円、非課税保有限度額600万円という上限額が示されています。12歳以降は子の同意があれば払い出し可能とされているため、制度開始後は新規の積立分からこどもNISAへ切り替えるのが現実的でしょう」

Q.「大学入学時」などの出口で暴落が起きるリスクに備え、進学の数年前からどのように資産を「現金化」または「守りの資産」へシフトさせていくのが正解ですか。

水野さん「将来の相場動向を予想するのではなく、『いつ・いくら使うかが決まっている分から』順番に預金などへ移すのが正解です。まず入学金、前期授業料など『必ず必要とされる分』は、入学の1年前までに普通預金、定期預金で確保しましょう。進学先や下宿の有無などで金額が変動する部分は、最後まで運用を残してもよいですね。

さらに、進学までまだ数年ある段階であれば、預金に加えて少なくとも1年以上使わない資金の置き場所として個人向け国債(変動10年)も選択肢に入ります。中途換金もできますが、原則として1年は換金できず、換金時は一定の調整額が差し引かれる点については注意が必要です。

このようにして、『確定分は保守』『未確定分は運用』とあらかじめ分けておくと、入学時のタイミングで相場が下がっても必要資金が足りなくなるリスクを抑えられます」

* * *

 将来の予想を個人で行うのは現実的ではないため、まず計画をするうえで確実に投資するものから順番に預金に移すのが正解であることがよく分かりました。必要資金を適宜タイミングよく拠出できるよう、事前に運用方法を家族間で話し合っておくと安心です。

オトナンサー編集部

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