病気で身動きが自由にとれないときは、ささやかな彼女の気遣いがうれしいもの。ただそれがあまりに下手だと、身動きがとれないだけにイライラしてしまうことも……。そこで社会人男性に「病気で寝込んでいるとき、彼女にされたくないこと」を教えてもらいました。
■親身になりすぎなのは、かえって重い
・「彼女自身の仕事をほっぽっといて、自分についていられること。なんか重い」(34歳/機械・精密機器/その他)
・「あまりに親身に看護されること。そこそこに放っておいてほしい」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「相手に悪気はないかもしれないが、心配からかメールやLINEなどでしつこくメッセージを送ってくること。安静にさせてほしい」(29歳/情報・IT/技術職)
ただの風邪なのに仕事を休んでまで看病してくれたり、メールやLINEでしつこく病状を尋ねられたりすると、精神的に重くて治るものも治らなくなりそう!? 安静にしていたら治りそうな病気なら、かまいすぎないことも大事なよう。
■寝込んでいるときの放置プレイは厳しい……
・「寝込んでいることに興味も示さず放っておかれること」(33歳/その他/専門職)
・「見舞いに来ないだけでなく、メールひとつ送ってこない」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「他の男の人と遊んだり飲みに行ったり。そんなときやからこそ、余計にやめてほしい!」(31歳/運輸・倉庫/その他)
風邪くらいの病気なら体は大変でも「頭は暇」なことが多いですよね。普段なら気にならなくても、病気中の放置プレイは「自分が寝込んでいるのに何しているんだろう……」なんて寝ながらムカムカしやすい?
■大きな音やほこりを立てて掃除するのはNG
・「部屋の掃除。ほこりが舞って、余計に体調不良になる」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「掃除機を使った部屋の掃除。余計に頭が痛くなる」(29歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
風邪のときにうれしいのが、料理や買い物をサポートしてくれること。逆に困りやすいのが「掃除のサポート」かもしれませんね。掃除機の大きな音や掃除で出るホコリは余計に病状が悪化しそうで、男性から嫌がられやすいよう。
■無理やり元気を出させようとすること
・「『元気ー?』って体をゆさゆさされる」(27歳/食品・飲料/営業職)
・「笑わせようとくすぐられたことがあったが、鼻が詰まって苦しかったからもうやめてほしい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
「病は気から」なんて言いますが、だからといって強制で元気を出させようとするのはNG!? 元気を出せと言われて出せるなら、そうしたいのは山々ですが……。彼氏の体調が悪いときは、まずしっかり寝かせてあげることが肝心です。
体調が悪くて思うように体が動かないときは、彼女からのちょっとした気遣いが本当にありがたいもの。ただ気遣いどころのピントがずれていると、かえって迷惑行為でしかないことも!? 彼氏の看病に行くときは、くれぐれも上記行動に要注意!
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数398件。22歳〜39歳の社会人男性)
