シックスセンスラボは、30歳以上の59歳以下の男女を対象に実施した「頭皮のニオイについての意識調査」の結果を発表しました。
■男女とも3人に1人が「配偶者・パートナーの頭皮のにおいを意識」
自身や生活をともにする配偶者、パートナーの頭皮のにおいを意識したことがあるか尋ねたところ、男女とも3人に1人が自身の「頭皮のニオイを意識したことがある」と答えました。男女年代別に分析すると、男女とも年齢が高いほど、配偶者やパートナーのニオイを意識する割合が増えました。
■男性の4人に3人が枕チェック経験者
自分自身の枕チェック(枕の臭いをかいでみる)をしたことがあるかという問いに対しては、男性の76.8%、女性の68.8%が「ある」と回答しました。
■自身の枕のニオイは「古い油のような臭い」
自身の枕はどんな臭いであったか聞いてみると、男女とも「古い油のような臭い」が最も多くなりました。女性は21.9%と約5人に1人が「悪くない、芳しい臭い」と答えています。
■女性は配偶者、パートナーのニオイに厳しい傾向
配偶者、パートナーの枕はどんな臭いであったか尋ねました。年代別で見ると、配偶者、パートナーのニオイを「悪くない、芳しい」と答えた男性の割合は年代が上がるほど高くなっていますが、女性は歳を重ねるほど、評価が厳しくなっており、男性と全く逆の結果であることがわかりました。
■他人の頭皮のニオイ、3人に2人が気になっている
他人の頭皮の臭いが気になったことがあるか尋ねたところ、男性の58.0%、女性の66.3%が「ある」と答えました。
■頭皮のニオイが気になる3大場所
他人の頭皮の臭いがこれまで最も気になった場所はどこか聞いてみると、男性の1位は「自分の部屋」、2位は「電車の中」、3位は「会社」でした。女性の1位は「電車の中」、2位は「自分の部屋」、3位は「会社」となっています。
■調査概要
調査名:配偶者、パートナーに関する頭皮のニオイの意識調査
調査期間:2024年3月13日~14日
調査対象者:30歳以上で59歳以下の女性199名、男性207名合計406名
(フォルサ)