トルコ1部のベシクタシュにレンタル移籍している26歳のGKロリス・カリウスが、予定よりも早くリバプールに復帰するかもしれない。29日に英メディア『90Min』が報じている。
2018年8月に2年間の契約でベシクタシュに期限付き移籍したカリウス。予定通りであれば2020年6月にリバプールへ復帰する。だが、同メディアによると、ベシクタシュはカリウスのパフォーマンスに不満を感じており、来年1月にも契約解除したいと考えているようだ。そのため予定よりも早くリバプールへ送り返される可能性があるという。
カリウスは今季公式戦11試合に出場している。現地時間9月19日に行われたヨーロッパリーグ（EL）グループリーグ第1節のスロヴァン・ブラチスラヴァ戦では失点に繋がるミスを犯していた。度重なるミスにより、ベシクタシュからの信頼を失っているのかもしれない。
