三児ママでタレントのギャル曽根さんが、運動会のお弁当を予行練習。大量のおかずを作っていましたが、どれも冷めてもおいしく、子どもたちにも大人気の品ばかりです。
子どもウケ抜群のお弁当おかずの数々
ギャル曽根さんは自身のYouTubeで、昨年11月に誕生した次女を抱っこ紐で抱いて揺らしながら、「うちの運動会のお弁当こんなんだよって」と、間近に迫った小学生の長男長女の運動会のお弁当の予行練習を公開しました。
子どもたちも大食いでおなじみのギャル曽根さん一家。メインのおかずも当然一種類では足りず、鶏の唐揚げ、焼き鳥、牛肉炒め……と、なんともボリューミー。主食もおにぎりだけでなく、子どもたちが大好きでリクエストする焼きそばもたっぷり入れるそう。
まずは「相撲部屋で教えてもらった」という「白い唐揚げ」。ひと口サイズに切った鶏もも肉を海水ほどしょっぱい塩水に20分漬けるだけという超簡単レシピです。塩水は鶏の臭みを抜いてしっとりさせる効果もあるのだとか。漬け込んだあとは片栗粉を付けて揚げれば完成です。
続いては大人も子どもも大好きな「焼き鳥」。鶏肉とぶつ切りにした長ネギをフライパンで炒め、醤油、お酒、みりん、砂糖を入れて煮詰めていきます。串に刺して食べやすくすることで運動会にもぴったりですね。
子どもたちに大人気の「牛肉炒め」は、根菜類も入れて栄養バランスのとれた一品。細切りにして水にさらしたごぼうとにんじんをフライパンに投入し、牛脂で炒めてコクを出すのがポイント。続いて牛肉を炒め合わせたら、みりん、お酒、醤油で味付けし、火を止めて味が染み込むまで冷ましておきます。「炊き込みご飯」や「混ぜご飯」にもリメイクできるため、お弁当で使う分より多めに作っておいても良さそうですね。
続いては、よく子どもにリクエストされる「焼きそば」。フライパンに適当な大きさに切ったキャベツ、ピーマン、にんじん、玉ねぎ、麺を入れて炒めたら、ソースで味付けする前にみりんで旨味と甘味を引き出すのが曽根家流。市販のソースだと子どもの舌には「辛い」のですが、これなら食べやすくなるのだそうです。
ホットケーキミックスで作る「アメリカンドッグ」は、串刺ししたウインナーにホットケーキミックスを絡めて揚げるだけ。揚げ物ひとつだと敬遠しがちですが、唐揚げのついでに作るならとっても簡単でいいですね。
ほかにも短時間で作れる「ピーマンのきんぴら」や、卵を6個も使って作る特大の「たまごやき」、皮ごと洗ったトウモロコシを袋に入れてレンチンするだけのお手軽「蒸しとうもろこし」など、子どもたちの好きなものを詰め込んだ9品が完成しました。どれもおいしそう……!!
出来上がった品々をお重に詰めていくギャル曽根さん。今回の予行練習でもかなりの量ですが、本番はなんと、この倍量(!!!)のおかずを作るといい、おかずだけで三段のお重二つがパンパンになるのだそう。加えて、おにぎり(ふりかけ&しそわかめ)といなりずしも用意するといいますから、家族そろってその食べっぷりには驚きです。
普段から子どもたちのお弁当作りに励むギャル曽根さん。視聴者からは「ギャル曽根さんは日本一のお母さんです!たくさんのおかずすごい」「手作り弁当、すごくおいしそうですね。ギャル曽根さんはスーパー主婦ですね」といった尊敬のコメントが寄せられていました。