高円寺と阿佐ヶ谷、どっちが家賃安い?
SUUMOがレポート 中央線都内32駅の家賃相場ランキング
不動産ニュースサイト「SUUMOジャーナル」を運営するリクルートは2023年12月4日、「JR中央線沿線(東京都内)の家賃相場が安い駅ランキング」を発表しました。
JR中央線(画像:写真AC)。
東京駅から高尾駅まで都内32駅における、一人暮らし向け賃貸物件(10平米以上~40平米未満、ワンルーム・1K・1DK)の家賃相場をランキングしています。SUUMO掲載物件から、各駅徒歩15分以内の物件の管理費含む家賃から算出されたものです。
同率1位だったのは、32駅で最も西に位置する「西八王子」と「高尾」で5.3万円。おおむね西に行くほど安くなる傾向があるようですが、たとえば7位「東小金井」6.5万円に対し、9位「八王子」の方が6.6万円であるなど、必ずしも当てはまりません。
東京23区内の駅で最も安かったのは12位「西荻窪」の7.5万円。いわゆる“杉並3駅”では、「高円寺」が18位で8.2万円ともっとも高くなりました。意外なのが22位「東京」11.05万円でしょうか。「新宿」の方が28位、11.8万円と家賃が高いようです。
なお、32駅で最も高い32位は「千駄ヶ谷」の12.6万円でした。