転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリアは2026年2月2日、20~59歳のビジネスパーソン1万5000人を対象に実施した「共働き夫婦の実態調査」の結果を発表した。
パートナーの転職を「応援する」は90.0%
<共働き夫婦の世帯年収...最多は「800~900万円未満」の調査結果 転職サービス「doda」調査>の続きです。
また、転職した当時共働きだった人の転職理由を聞くと、最多は「給与が低い・昇給が見込めない」の33.4%だった。次いで「会社の評価方法に不満があった」が19.8%、「社内の雰囲気が悪い」が19.5%となった。また、「肉体的・精神的につらい」が18.1%、「昇進・キャリアアップが望めない」が17.7%と続いた。
パートナーの転職について「応援する」かどうかの質問には、90.0%が「応援する」と回答した。年代別に見た応援する人の割合は、20代では92.6%、30代では90.7%、40代以上では89.5%となった。年代が上がるにつれて応援する人の割合が少しずつ下がる傾向がみてとれた。
パーソルキャリアによると、応援する理由は「本人の意思を尊重したい」「やりたいことがあるなら応援する」、一方、応援しない理由は、「今の職場が安定している」「現状に満足している」「給与が減るリスクがある」などがあげられたという。
また、「パートナーの転職を応援したい」と回答した人に対して、転職で年収が下がることで応援の気持ちが変わるか聞いたところ、「年収で応援の気持ちは変わらない」が68.6%となった。年代別に見ると、20代が56.2%、30代が54.2%、40代以上が75.1%となった。
転職する気持ちに影響を及ぼしたパートナーの意見は...最多は「転職先の年収」
一方、転職や転職先の検討にあたって、影響を及ぼしたパートナーの意見を聞いたところ、最多は「転職先の年収」で27.4%となった。次いで「転職すること自体」が23.4%、「転職先の仕事内容」が17.2%となった。このほか「勤務地」が16.6%、「残業時間」が11.9%なども挙がった。一方で、「影響を及ぼさなかった」が40.4%となっている。
調査は2025年8月1日~8日にインターネットで行われた。有効回答数は1万5000人。
