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東急の「超豪華列車」ついにJR東海へ出張! 車内で食べるウナギがスゴイ “1人75万円から”の旅を体験

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東急の豪華列車「THE ROYAL EXPRESS」が、JR東海の東海道線に「出張」。クルーズ列車とは無縁だったエリアに夢の豪華列車がやってきます。

静岡県を周遊する豪華列車が運行へ

 東急とJR東海は、静岡県内でクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS~SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~」を2024年11月8日から運転します。11月3日には、報道関係者を対象とした試乗会が開催されました。これまでクルーズ列車とは無縁だったエリアを走る豪華列車の何がスゴイのか、実際に確かめてきました。

Large 230324 norimono 01東海道線の菊川駅に停車中の豪華クルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS」(乗りものニュース編集部撮影)

 この列車は静岡県の観光振興を目的に、東急とJR東海がタッグを組んで運行するクルーズトレインです。今回の運行が実現した背景には、2023年3月に開業した東急新横浜線の開業を契機に、両社の連携が深まったことがあるそうです。
 
 車両は2017年に横浜~伊豆急下田間で運転を開始した「ザ ロイヤルエクスプレス」。伊豆急行の2100系電車を全面的に改造し、インダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを手掛けており、美しいロイヤルブルーの車体が印象的です。
 
「THE ROYAL EXPRESS」は8両編成1本のみが存在します。これまで北海道や四国などでも運行されましたが、その際は5両編成に減らし、機関車が牽引する形で走行しました。今回は北海道や四国のように、非電化区間やトンネル規格の制限がないため、「フル編成」となる8両で自走します。
 
 運転区間は横浜~熱海~静岡~浜松~新居町~横浜。この区間を4日間かけて走ります。列車の旅を楽しむとともに、専用バスなどを活用した富士山や浜名湖、徳川家康を祀る霊廊として創建された久能山などをめぐる車外観光を組み合わせたツアーです。
 
 横浜~熱海間の運行はJR東日本、熱海~静岡~浜松~新居町間の運行はJR東海が担当。車内には宿泊せず、厳選された沿線の旅館やホテルに宿泊します。料金は1人あたり75万円からとなっています。
 
 今後、2024年11月~12月にかけて3泊4日の旅行商品として6回運行される予定。ホームページと郵送での申し込み後、抽選で販売されました。今回の抽選倍率は約2倍で、静岡県内からの申し込みも相次いでいるといいます。既に試運転が開始され、東海道線の沿線で大きな注目を集めています。

乗車して感じた「圧倒的なゆとり」。食事にもこだわり

 試乗会は沼津~菊川間の運行となり、旅行行程では2日目となる沼津~新居町間の一部を再現する形で運行されました。座席を割り当てられた5号車のダイニングカーは、褐色のウォールナット材を多用したシックな空間。「列車」というよりは「走る高級ホテル」という印象です。車内の至る所に工芸品が展示されており、「走る美術館」としての要素もあります。
 
「ザ ロイヤルエクスプレス」は8両編成の各車両がそれぞれ個性を持っているのも大きな特徴です。昼食をとることができるダイニングカーは2両あり、キッチンカー、イベントも開催可能なマルチカー、書斎のようなライブラリーカーなども連結しています。マルチカーでは、乗車記念グッズや今回の運行に合わせた伝統工芸品「駿河塗下駄」などの販売が実施されるそうです。

 運行開始後、乗車できるのはわずか15組(最大30人)。8両編成の列車としては破格の少なさです。乗客はリビングのようなゆとりある空間で、ヴァイオリンやピアノの生演奏に耳を傾けながら、鉄道の旅を楽しむことができます。
 
 東急の担当者によると、「今回の運行では、車内でうなぎを提供するなど、食事にこだわっています」と話します。幻のうなぎと呼ばれる「共水うなぎ」や桜エビ、焼津の鮮魚など、沿線の名物が昼食として提供されるそうです。
 
 試乗した報道陣にも試食メニューの一部が提供されました。「共水うなぎ」の白焼きは絶妙な焼き加減で、外はパリパリ、中はふっくら。このレベルの鰻が列車内で提供されるのは考えられないことです。
 
 列車は東海道線を西へ進み、富士山のビューポイントに差し掛かりますが、曇りだったため富士山は見えませんでした。ただ、逆側の車窓では海を臨める区間があるほか、通過駅では列車が大きな注目を集め、しきりに手を振る人の姿が見られました。
 
 東海道線は列車本数が多く、走行スピードを落としてゆっくり走ることが難しい路線です。「ザ ロイヤルエクスプレス」も旅客列車や貨物列車の合間を縫うような形でダイヤが組まれています。高架の静岡駅を通過し、大井川を渡って菊川駅に到着。1時間56分の乗車時間でしたが、それが一瞬に感じられ、「もっと乗っていたい」と思えるものでした。
 
 10月には東海道新幹線が60周年を迎えましたが、敢えて在来線の豪華列車で東海道を移動してみると、新たな地域の魅力を発見することができそうです。
 
 ●プラン日程(3泊4日計6回)
・2024年11月8日(金)~11日(月)
・2024年11月15日(金)~18日(月)
・2024年11月22日(金)~25日(月)
・2024年11月29日(金)~12月2日(月)
・2024年12月6日(金)~9日(月)
・2024年12月13日(金)~16日(月)

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