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ラグビーW杯出場国「トンガ」ってどんな国?おすすめ観光地15選♡

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トンガってどんな国?

トンガ

photo@トンガ


世界で最も早く日の出がやってくる国

南太平洋に浮かぶ約170もの美しい島、4つの群島からなる小さな島国、トンガ王国。別名「くじら王国」とも呼ばれるトンガ王国は、大きな野生のザトウクジラを近くで見たり、一緒に泳いだりできることでも知られています。

1年を通して気候がとても穏やかで、平均気温が20℃~25℃。日本のような湿度もなく、過ごしやすい国なんですよ◎

 

トンガ王国への旅行

日本からトンガ王国までの直行便は残念ながらありません。ですので、主にオーストラリアやニュージーランドなどのオセアニアの国を経由することになります。

最も多い就航便だと、ニュージーランド北東のオークランド経由は、トランジットの時間も含めると行きやすいのでおすすめです♪オークランドからトンガ王国までの所要時刻は、約2時間50分となります◎

また、トンガ王国への旅行には31日以内の滞在ならビザを発行することが可能です。(帰りのフライトと滞在先が確定していることが前提条件)追加滞在を希望する場合は、ビザ申請をして1ヵ月約69パアンガ(日本円で約3500円)を支払えば、最大6か月まで滞在を延長することが可能です!

 

おすすめスポット1:ホエールスイム

photo@くじら


冒頭でもお伝えした通り、別名「くじら王国」の名を誇るトンガ王国。ホエールスイムツアーは、トンガ王国の観光の目玉にもなっています。クジラの中でも大型鯨類のザトウクジラを目の前で見ることができるなんて、一生に一度あるかないかのビッグイベントですよね!

ホエールスイムツアーでザトウクジラに会えるのは7月~10月の間になります。ここ10年間はクジラとの遭遇率は100%とのことなので、きっとあなたもクジラと一緒に泳ぐことが出来るはず……!

 

おすすめスポット2:マプアバカ・ブローホール

photo@マプアバカ・ブローホール


トンガタプ島の西部ホウマ村近郊にあり、「ホウマの潮吹き穴」「ホウマのブローホール」と呼ばれています。海岸線の至るところにサンゴ礁の石灰岩の通気孔があり、打ち付ける波がその通気孔を通して、空に向かって20mを超えて吹き上がります。

いくつもの潮吹き穴、ブローホールがあり、その水柱は高いと30mにもなるので、南太平洋の中でも一番豪快なんだとか!吹き上がる際に「ボー、ボー」という音が鳴り「酋長の喉笛」と呼ばれているそうです♪

 

おすすめスポット3:ハアタフビーチ

photo@ハアタフビーチ


トンガタプ島の北端にあるハアタフビーチ。海水の透明度が非常に高く、浅瀬ではサンゴや魚を見ることが出来るんです!シュノーケルはもちろん、波も高くて潮の流れも良いので上級者サーフィンのメッカとしても知られています。

そして何と言っても、このハアタフビーチに沈む夕日の美しさは「世界一」とも言われているんですよ♡広大な美しい海に沈む夕日を見たら、日々の疲れも吹き飛んでしまいそうですね!

 

おすすめスポット4:首都ヌクアロファ

photo@トンガ王国の教会


トンガ王国の3分の1ほどの人口が集まる首都「ヌクアロファ」。王宮や教会はもちろん、政治経済・商業施設などもこの中心地に集まっています。ヌクアロファで買い物をするなら、メインストリートに面している「ルックシャープトンガ」がおすすめです。

小物や民芸品、民族衣装といったお土産がリーズナブルなお値段で多数売られているので、ストリートをウインドウショッピングするのも楽しいですよ♪

 

おすすめスポット5:タラマフ・マーケット

photo@市場


ヌクアロファの台所としても知られている、トンガ王国最大規模のマーケットです。トンガ国民の主食のタロイモをはじめ、ヤシの実や新鮮な野菜、フルーツが所狭しと並べられていますよ♪

トンガではポリネシアン料理が中心なので、綺麗な海を眺めながら現地の料理を思う存分味わってみてくださいね。

 

おすすめスポット6:ハアパイ諸島・ウオレバ島

photo@ウオレバ島


絵に描いたような白い砂浜と青い海が広がるハアパイ諸島。

その中でも人気の島がウオレバ島です。トンガの中部に位置し、干潮になれば海を歩いて渡れる無人島なんですよ♡主にシュノーケリングやダイビングなどの海中散策が楽しめ、ダイビングは夏でも30m以上、冬には70mも視界が広がると言われています!

 

おすすめスポット7:ハウモンガ・ア・マウイの遺跡

photo@ハウモンガ・ア・マウイの遺跡


トンガタプ島の東端ニウトウア村の近くに位置する古代ポリネシアの遺跡。トンガ語で「マウイの重荷」を意味し、トンガの観光スポットとしても有名です◎

起源1200年ごろに造られたといわれており、高さ5m重さ30〜40トンもある大きな石灰岩を組み合わせて出来ています。なぜ造られたのかなどの詳細は今だ不明なのだとか……。

 

おすすめスポット8:ファファ島

photo@ファファ島


トンガタプ島の離島、ファファ島へはボートで約30分で着きます。サンゴの島でも有名なトンガ王国は遠浅なので、沖まで歩いて行けることもできます!

ファファ島にはファファリゾートがあるので、ゆったりと宿泊もできますよ♪月明りでビーチを歩くことが出来ので、ぜひ大好きな人と一緒にロマンチックな気分を味わってみてくださいね♡

 

おすすめスポット9:トンガ自由教会

photo@トンガ自由教会


1885年当時のトンガ国王に建てられたトンガ自由教会。キリスト教100%のトンガでも、最も重要な教会です。ヨーロッパの大聖堂に似ていますが、独特のデザインでトンガの歴史を味わうことが出来ますよ♪

 

おすすめスポット10:アナフルケイブ

photo@アナハウ洞窟


首都ヌクアロファから東に20kmほど行くと、トンガタプ島唯一の淡水プールがある洞窟に到着します。

洞窟の中では現地の観光ガイドさんがついて、ライトアップされた洞窟内で泳ぐツアーがキックされているんですよ♪足がつかないほどの深さもある天然のプールでひと泳ぎするのも、良い思い出になりそうですね!

 

おすすめスポット11:トンガ王宮

photo@トンガ王宮


綺麗な芝生に、おとぎ話に出てくるような可愛い外観の王宮は、1867年に完成しました。

敷地内は残念ながら入ることはできませんが、旗が揚がっている時は国王が在宅中という証です。王宮の後方には国王が通うサイオネと呼ばれる教会があり、王宮から5分ほど歩くと広々とした王家の墓地があります!

 

おすすめスポット12:キャプテン・クック上陸記念碑

photo@キャプテンクック


ハワイ諸島を発見したことで知られる、イギリスの海軍士官ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック)。

そのキャンプテン・クックは太平洋に3回航海を行い、多数の地域を正確に測量していました。1773年、キャプテン・クックはアドベンチャー号でトンガに上陸し、トンガはイギリス帝国の一地域として組み入れられる第一歩になりました◎この上陸記念碑は、1777年にキャプテン・クックの最後の訪問を記念して建てられたものです♪

おすすめスポット13:フファンガルベ

photo@フファンガルベ


首都ヌクアロファから東に4kmほどで着く、断崖絶壁のフファンガルベ。「鳩の門」を意味したこの地は、波で絶壁がえぐられており、かなり巨大な自然の橋のような形になっています。

実際に訪れた人も、ここはトンガの中でもとくにおすすめの観光地なのだといいます♪人の手が加えられていない大自然の観光スポットは素敵ですよね!

 

おすすめスポット14:トンガ伝統舞踊「ラカラカ」

photo@トンガの民族衣装


トンガ王国にあるビーチリゾートでは、ディナーを味わいながらトンガの伝統文化のダンスショーを楽しむことが出来るんですよ♪南太平洋の島国で唯一植民地化されなかったトンガには、伝統文化がしっかりと伝わっています。

そんなトンガの伝統舞踊は、男女が一緒に踊る「ラカラカ」。無形文化財にも登録されており、お祝い事や行事の際にはよく踊られています。「ラカラカ」はトンガ語で「素早く注意深くステップを踏む」という意味があり、男性は力強く、女性は優雅なステップで陽気に踊る様子は、見ている観客も元気がもらえますよ♪

 

おすすめスポット15:ババウ島

photo@ババウ島


トンガタプ島の北にあるババウ島は、大小50余りの島々で形成されており、人口は約15000人です。ババウ島の中心地はネイアフ村で、ここが政治の中心地になり、ショッピングセンターや公共機関が集中しています。

このババウ島は、シュノーケリングやダイビング、ホエールウォッチングも人気ですが、複雑に入り組んだ海岸線が美しいため、南太平洋でも最高のヨットハーバーとしても人気なんですよ♪毎年5月から11月まで、ニュージーランドに公開するヨットマンの訪問で賑わっています◎

 

トンガで南国パラダイスを味わおう♡

ラグビーW杯出場国でもある、トンガの魅力は伝わりましたか?

トンガは「フレンドリーアイランド」と命名されるほど、国民がおおらかで温かさにあふれる国として知られており、きっと訪れた際にはその魅力を体感できるはず♡

ぜひトンガのビーチリゾートを訪れてみてください♪

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