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寒冷地では軽油が凍るって本当? 最悪エンジンが動かないことも

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ディーゼル車の軽油には寒冷地向けとそうではないものが存在します。雪が頻繁に降らない、比較的暖かい地域から、ウインタースポーツや冬登山などで雪山を訪れる人は注意が必要かもしれません。

普通の軽油は寒すぎると…

 冬場、ディーゼルエンジンを搭載する長距離トラックの運転手などの間では、寒冷地に行く際、現地で軽油を給油するという習慣があるそうです、それは軽油には寒冷地向けとそうではないものが存在するからです。

Large 221207 oil 01雪道を走るクルマ(画像:写真AC)。

 なぜ寒冷地向けの軽油が存在するかというと、低温になると、軽油に含まれるワックス分が分離してシャーベット状になり、凍結してしまう可能性があるからです。軽油が凍結すると流動性を失ってゲル化しているような状態となり、燃料フィルターやインジェクターなどのパーツで目詰まりが発生し、エンジンが起動しなくなってしまうという事態も起こってしまうのです。

 そのため、日本国内で販売される軽油は、JIS(日本産業規格)により安全に考慮した決まりがあります。軽油の種類はJIS規格によって「特1号、1号、2号、3号、特3号」に分類されています。数が大きくなるほど凍結防止の添加物がブレンドされており、低温流動性は良く凍結しにくくなります。

 凍結に強い軽油が発売される地域は、北海道や東北、関東、北陸の山間部などです。それらの地域では、大体1~3月で、-20度以下で凝固する「JIS3号」もしくは、-30度以下で凝固する「JIS特3号」という凍結に強い軽油が販売されます。

 なお、ウインタースポーツなどで冬山などを走る場合も、実は現地で給油した方がいいといわれており、石油元売の大手ENEOSでは、ホームページ上で、スキー場近くのサービスステーションで給油することを推奨しています。

 石油価格の高騰や環境意識への高まりにより、国内外のクルマ問わず、クリーンディーゼルを搭載している車も増えきています。トラブルを避けるためにも、寒冷地に行くときには現地で給油することを意識した方がいいかもしれません。ちなみにガソリンの場合は凍る温度(凝固点)が-100度ということで、自然環境の中で凍ることはまずありません。

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