①服はお気に入りだけ残す
収納する前に大事なことは持っている服を見直すことです。
どんなに収納があっても不要な服ばかり持ってはいくら収納があっても足りません。
「いつか着るかも」「高かったから…」と残しておいた服はほとんど着ることがありません。
今の自分が着たいかどうかを基準にしたことで、私のクローゼットにはお気に入りの服だけが残り、オールシーズンで20着以内で着回せるようになりました。
②服はハンガーにかけて収納
服の収納はトップス、ボトムスどちらもハンガーにかけて収納しています。
衣装ケースは数が把握しづらく、取り出しづらいデメリットがあります。
取り出しづらいと元に戻すのが面倒になり部屋が散らかる原因にもなります。
1年間着る服を全てハンガーに変えたおかげで、衣替えや畳む作業がなくなっただけでなく、適正量をキープすることができるようになりました。
愛用しているハンガーはMAWAハンガー。粘性のあるプラスティック樹脂コーティングが施されていて衣類が滑り落ちず、スリムなデザインなのでたくさん服がかかってもスッキリして見えます。
③靴下はファイルボックスに収納
靴下は無印良品のボックスに一目でわかるように収納しています。
無印良品の「ファイルボックス」にセリアの「くつした整理カップ」で仕切り収納しています。
服だけでなく増えがちな靴下も数が把握できるように、一目でわかる収納にしました。
空いているスペースには、春夏であればキャミソール、秋冬にはヒートテックなどそのシーズンに使うインナー類を入れています。
④突っ張り棒でバックをかける
壁側に突っ張り棒を取り付け、フックでバッグをかけています。
⑤インナー類も吊るす収納
下着やインナー類も吊るす収納にしています。
使っているのはダイソーの「吊り下げシャツ収納」です。
上からブラジャー、ショーツ、オフシーズンのインナー、サニタリーショーツを入れています。
洗濯したら畳まずズボッと入れるだけという簡単な収納が、ズボラな私には楽でした。
吊るす収納は取り出しやすく、省スペースで収まるので見た目もスッキリします。
スッキリしたクローゼットは気持ちもスッキリさせてくれます。
見た目がスッキリするだけではなく、毎朝の「何を着ようか」、「どこにしまおうか」といった迷いがなくなり気持ちがスッキリし、暮らしの質が上がりました。
少しでも参考になれば幸いです。