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「この景色は他にないッ!!」 西武Gから譲り受けたケーブルカーと絶景 思いっきり変えちゃった!?

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富士急グループの箱根進出、その端緒となったのが、十国峠ケーブルカーの譲渡です。富士急の経営となって以降、山頂にはある施設が。その絶景はリピーターを生んでいるようです。

レオマークも消えたケーブルカー、いまは富士急に

 富士急グループは2024年6月4日、箱根方面の同社の交通機関をめぐるプレスツアーを開催、2022年から運営を始めた「十国峠ケーブルカー」と関連施設を公開しました。

Large 240607 jikkoku 01十国峠ケーブルカー(乗りものニュース編集部撮影)。

 芦ノ湖の遊覧船「箱根遊船」などを西武グループの伊豆箱根鉄道から譲り受け、長年の悲願だった箱根進出を果たした富士急ですが、その端緒となったのが「十国峠ケーブルカー」の譲渡です。麓の十国峠レストハウスや、展望ラウンジをもつ山頂の十国峠駅など、関連施設も譲り受けて改装し、それぞれ「森の駅 箱根十国峠」「パノラマテラス1059」として運営しています。

 レストハウスの建物などは変わらないものの、掲示物などの演出は、以前よりもポップでにぎやかになった印象。ケーブルカーに「レオ」のマークがなくなっていますが、これは譲渡前のリニューアルからです。ただし譲渡後に再度塗色を変え、山々をイメージした「アクアグリーン」青空をイメージした「スカイブルー」の2両で運行しています。

 山頂には十国峠駅のほか、以前は広大なドッグランがあったといいます。このケーブルカーはペットの乗車がOKとなっていて、床に貼られた犬の足跡シールでもアピールしています。このドッグランは地元の人にはよく知られていたとか。

 その場所を活用し、譲渡後に富士急が収益の基盤を作るべく建設したのが、いわゆるグランピング施設「THE GLAMPING 箱根十国峠」です。なお、ドッグランも一部残しています。

 ウッドデッキをつないだトレーラーハウスが15棟置かれており、コテージ感覚で利用できる宿泊施設です。決して広くはないものの、どの棟も小ぎれいで、中にはサウナ付きやプライベートドッグラン付きといった棟も。宿泊者はバーベキューやピザづくりなどを楽しむことができます。

 なお、車両に牽引して運べるトレーラーハウスとしたのは、建築基準が厳しいためだそうですが、開設にあたってしっかりと上下水道や電気をそれぞれの棟へ新たに引いています。

スゴイ風景!! 堤康次郎はこれを見たか?

「魅力は何といってもロケーションです。『この景色は(ほかに)ない!』と、皆さん口を揃えます」。THE GLAMPING 箱根十国峠の担当者はこう話すと、トレーラーハウスの屋上へ案内してくれました。そこへ上がってみると「確かにスゴイ!」と漏らさずにはいられない光景が。

 360度のパノラマ、その270度くらいが海です。東には熱海、初島、遠く伊豆大島などを望み、西は夜景が美しいという沼津の市街地越しに駿河湾が広がります。本当は目の前にそびえているはずの富士山が曇って見えなかったのが惜しまれます。

 この十国峠ケーブルカーは、箱根と熱海を結ぶ県道熱海箱根峠線の途上にあり、伊東方面へ通じる尾根道の有料道路「伊豆スカイライン」の入口でもあります。ケーブルカーの開業は1956(昭和31)ですが、その県道のルーツは戦前の1932(昭和7)年に開通した駿豆鉄道(現・伊豆箱根鉄道)の自動車専用道です。

 西武グループを築き上げた堤康次郎は、かなり早い時期から、この風景に眼をつけていたのかもしれません。

Large 240607 jikkoku 02トレーラーハウスの屋上から。富士山は曇に隠れて見えず(乗りものニュース編集部撮影)。

 ただ、そうした古い観光地だけあって、施設はどこも経年劣化が目立っています。十国峠は富士急の経営になって以降、グランピング施設を置き、レストハウスや山頂駅に富士急グループの色を打ち出してはいるものの、抜本的な改修には至っていません。富士急グループとは無関係ですが、すぐ近くの伊豆スカイラインには、廃墟化したドライブインなども残っているほどです。

 富士急が新たに進出した箱根と、もともと事業エリアだった熱海をつなぐ十国峠を拠点に、エリア全体を盛り上げられるか、期待がかかります。

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