なぜか起きた後も記憶に残っている、そのような印象的な夢を見た経験はありますか?
嘘をつく夢も印象に残りやすい夢の1つ。嘘をつく夢を見た時は、金運や仕事運が下がるといわれているので、日常から注意をしなければいけません。
この記事では、嘘をつく夢が伝えるメッセージをシーンごとに解説していきます。
■「嘘をつく夢」の基本的な意味
嘘をつく夢にはいろいろな意味がありますが、ネガティブな感情を暗示している場合が多い夢ということを覚えておきましょう。
夢が現在の深層心理を伝え、改善を促しているのかもしれません。ここでは、嘘をつく夢の基本的な意味を解説していきます。
◇(1)自分を肯定できない
嘘をつく夢は自己肯定感の低さが表れているといわれます。なので、自分を否定していないか考えてみる必要があります。
うまくできない自分を責めたり、過去のミスを長く引きずったりしていませんか? 現在の自分の実力や才能を認め、否定し過ぎないよう注意が必要です。
◇(2)不安を抱えている
嘘をつく夢を見る時は、人には言えない不安を抱えているケースも多いでしょう。
これまで本来の姿を隠してきた人は、改めて自分と向き合うタイミングかもしれません。不安の原因をひも解き、これからどのようにすれば不安を軽減できるかをじっくりと考えてみてください。
◇(3)承認欲求の表れ
嘘をつく夢は、「無理してでも自分を良く思わせたい」という強い承認欲求の表れでもあります。自分への評価に不満を抱えていたり、自分の頑張りを認めてほしいと願ったりする気持ちがあるのでしょう。
しかし、嘘をついてまで自分を大きく見せようとするのはあまり良いことではありません。
もし自分を偽っていることで、周囲からの信頼を失っているのであれば、改心の必要があるという夢からのメッセージかもしれませんよ。