KADOKAWAは6月4日(火)、『はじめてでもよくわかる 知っておきたい妊娠と出産安心BOOK』(著者:遠藤 周一郎)を発売しました。
コンセプトは、"とにかくわかりやすく信頼できる妊娠・出産本を!"
同書は、「とにかくわかりやすく信頼できる妊娠・出産本を!」がコンセプト。現役の産婦人科専門医が専門用語を極力使わず、優しく教えてくれる妊娠・出産ガイドです。
「妊娠中飲んではいけない薬って、実はそんなに多くない」「両親学級は行かなくてもOK」など、マタニティ期を安心して過ごせるような話から、「胎児の体重って実はいい加減!?」「逆子が戻らない確率はたったの5%」など、妊婦健診ではなかなか聞きたくても聞けない話まで、お医者さん側の本音を交えて、妊娠初期・中期・後期・産後にわけてたっぷりと収録しています。
マンガやイラストもたっぷりで読みやすい
これを見ればいつ何をやるかがわかる「妊娠〜出産」カレンダー付き!
病院では聞きにくいことも、医師の視点からわかりやすい言葉で簡潔に解説してくれます
高齢出産、卵子凍結、不妊治療の最新事情など、産後はもちろん、妊娠前の気になる婦人科のお悩みもカバー。ママとベビーにとって大切な妊娠期〜産後を、より安全に、より楽しむためにお守り代わりとして手元に置いておきたい1冊です。
さらに男性に読んでほしい、パートナー向けの内容も収録しています!
※同書は2016年に同社より刊行した『妊娠・出産を安心して迎えるために産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと』(著者:きゅー)に加筆・修正、改題、改版したものです。
収録内容
第1章
・医者がこれだけは伝えたい妊娠期の話 恥ずかしいけど必要な内診の意味/初期と中期以降の「安静に」の違い/妊娠中のセックスってNG?/入院準備どこまで必要? など
第2章
・医者が本当に伝えたい出産の話 陣痛、本当に乗り切れる?/「おしるし」ってみんなあるの?/会陰切開、正直いって怖いです/上手ないきみ方のコツ など
第3章
・出産後のために覚えておいてほしい産後の話 分娩後も戦場だ!/母乳は産めば出るワケじゃない?/産後の寝不足にスマホは天敵!?/妊娠・出産でかかるお金、もらえるお金 など
第4章
・実はもっと伝えたい婦人科の話 不正出血は病気の前ぶれ?/婦人科の病気と妊娠・出産の関係/不妊治療の本音と問題点/高齢出産に立ちはだかる壁 など
第5章
・医者が男性に伝えたい大切な話 お父さん向け! 予防接種のススメ/お父さんにこそ知ってもらいたい、産後うつについて
コラム
・産婦人科医を目指すきっかけ/立ち会い出産を希望した時の注意点/産後、本当に必要なもの/お父さんに向けてのメッセージ
著者プロフィール
遠藤 周一郎(えんどう しゅういちろう)
産婦人科専門医、医学博士。Ameba公式トップブロガー。「専門的な知識をとにかくわかりやすく!」をコンセプトに開設したブログが評判を呼び、2016年には産婦人科の知識をわかりやすくまとめた『妊娠・出産を安心して迎えるために 産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと』(KADOKAWA)を出版。小説家「藤ノ木 優」としても活躍中。
書籍概要
書名:はじめてでもよくわかる 知っておきたい妊娠と出産安心BOOK
著者:遠藤 周一郎
発売日:2024年6月4日(火)
定価:1,650円
判型:A5判
ページ数:176ページ
発行:KADOKAWA
ISBN:978-4-04-606917-7
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322402001439/
KADOKAWA
https://group.kadokawa.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)