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「JR羽田空港アクセス線」誕生で「東京モノレール」どうなるの? 新線開業後の位置づけが明らかに

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羽田空港アクセス線と東京モノレールが連携へ

 JR東日本は2026年3月30日、「羽田空港アクセス線(仮称)」整備事業の進捗状況を明らかにしました。その中で、新線開業後の東京モノレールの位置づけも示しました。

Large figure1 gallery3東京モノレール(画像:PIXTA)

 JR東日本は2023年6月から羽田空港アクセス線の工事に本格着手しており、宇都宮線・高崎線・常磐線から羽田空港へ直結する「東山手ルート」と、新木場方面から羽田空港へ直結する「臨海部ルート」を2031年度に同時開業させる方針です。

「羽田空港新駅(仮称)」は地下1階となり、コンコースから第2ターミナルへは高低差なく移動可能となる予定です。第2ターミナルはANAやAIRDO、ソラシドエアが使用しており、これらの利用者は利便性が向上します。

 ただ東京モノレールや京急と違い、羽田空港アクセス線は、国際線の大部分が発着する第3ターミナルに直結せず、新駅からかなり離れます。また、第3ターミナルほど離れないものの、JALが使用する第1ターミナルまでの距離も課題となります。

 JR東日本は今回、新駅から第3ターミナルまでのアクセスについては、羽田空港アクセス線と東京モノレールが連携し、乗り換えの利便性を高める方向で検討していることを明らかにしました。第1ターミナルまでのアクセスは、連絡通路の利便性向上を図ることで対応するとしています。

 さらに、東京モノレールに関しては「空港以外の沿線の通勤需要などに加え、浜松町駅周辺の再開発や羽田空港周辺での利用増も見込まれ、地域に根ざした交通機関として引き続き重要」と指摘。羽田空港アクセス線と東京モノレールと合わせ、都心~空港間のアクセス手段を充実させる方針を示しました。

 浜松町駅を起点とする東京モノレールは、2002年にJR東日本の子会社となっており、浜松町~空港間をノンストップの「空港快速」が最速18分で結んでいます。

 羽田空港アクセス線の開業により、東京モノレールの位置づけがどうなるのか注目されていましたが、相互に補完し合いながら空港輸送を担い続けることになります。

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