SNSアプリ「GRAVITY」を運営するHiClub(東京都港区)が「サレ妻と不倫」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
「ホテルまで迎えに行きました」
調査は2024年6月7日から同月12日、20〜39歳の女性を対象に、同アプリ内で実施。403人から有効回答を得ています。
まず、「夫は浮気している・していましたか」と聞いたところ、「している・していた」(20.0%)と「している可能性がある・していた可能性がある」(12.8%)が合わせて3割以上を占める結果となりました。「何が原因で夫が浮気している・していそうと考えるか」に対しては、最も多かったのが「夫婦関係が良好でない」(35.9%)。次いで「セックスレス」(29.7%)、「夫の仕事のストレス」(12.5%)、「自身のだらしない生活態度」(10.9%)と、夫自身の問題や妻自身の問題に関する回答が続きました。
では、夫のどんな行動・様子から「浮気していそう」と感じたのでしょうか。
「夫のどのような様子からそう感じたか」について聞くと、トップとなったのは「スマホを肌身離さず持ち歩く」(50.0%)で、これまでにはなかった行動を見て違和感を抱く女性が多いことがうかがえる結果に。次いで「帰りが遅くなる日が多い」(46.7%)、「外出が増えた」(36.7%)と続いており、生活習慣の変化で気付く人も多いようです。
「浮気の事実・疑いに対して、具体的に何かをしたか」という質問については、「した」と回答した人が30.0%を占めました。具体的な行動として、「本人と話し合い」「スマホを見て証拠をもとに問い詰めた」といった行動のほか、「ホテルまで迎えに行きました」「裁判をした」「相手の女性の連絡先を入手して直接抗議」「ピンポイントで探偵を雇った。こちらも浮気をし返した」といった強烈なエピソードも寄せられたということです。
調査結果を受けて、同社は「日常生活を共にしているため、スマホを肌身離さず持ち歩く様子や帰りが遅くなるなどささいなことに違和感を覚え、浮気・不倫の発覚につながっているようです」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部