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新婚早々に「不倫」した人は何を考えているのか? 告白→撃沈→ひと目ぼれ→スピード婚をした30歳男性の場合

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「新婚なのに不倫する人」の思考とは…
「新婚なのに不倫する人」の思考とは…

 ある男性アイドルが、新婚早々に女子大生との密会を報じられてSNSをにぎわせ、謹慎となりました。異性スキャンダルが発覚すると公私ともにリスクがあることは、近年のネット上でのバッシングの恐ろしさを見ていれば分かるはず。それなのに、なぜ人は不倫をしてしまうのか。新婚早々というのもインパクトがありました。周りからの祝福も受けて、幸せ絶頂の時期のはず。“結婚”にどんな意味があるのか考えさせられます。

結婚後1年目で浮気に走る人、その衝撃的な割合

 RCL探偵事務所を運営するRCL(東京都港区)が2021年3月、結婚後10年以上が経過している40代・50代の既婚男女(全国計1078人)を対象に行った「既婚者の不倫」に関する調査結果によると、「結婚してから浮気をしたことがありますか?」への回答は次のようになりました。

・浮気をしたことはない……77.4%
・過去に複数回ある……11.4%
・過去に1回だけある……8.9%
・現在、浮気をしている……2.3%

 想定よりも少ない印象ですが、注目は「浮気をしたことがある」という回答の中で最も多いのが「過去に複数回ある」(11.4%)であるという点です。一度、浮気を味わった人間はリピートする可能性があるのです。

 次に、「結婚何年目で浮気をしましたか?」への回答を見てみると……。

・1年未満……11.2%
・1~5年目……35.1%
・6~10年目……30.2%
・11~15年目……13.2%
・16~20年目……7.4%
・20年目以降……2.9%

 いかがですか? 「1年未満」が11.2%もいて、まだ新婚ともいえる「1~5年目」は最も多い35.1%! そしてその浮気理由は――。

・魅力的な人に出会ったから……34.7%
・魔が差してしまったから……20.7%
・刺激が欲しかったから……20.3%
・夫・妻と関係が悪くなったから……15.7%
・夫・妻に飽きたから……5.0%
・その他……3.6%

 なんとパートナー由来の理由ではなく、完全に自分本位で、自分勝手な理由での浮気が圧倒的なのです。浮気相手に「あなた(君)と会うタイミングが遅すぎただけ」というドラマチックなセリフに酔ってしまう体質なのでしょうか。

夫の不倫相手はまさかの…!

 博さん(30歳、仮名)は会社の同僚に恋心を抱き、告白しましたが、あっさり撃沈。傷心の博さんを慰めようと友人が主催した合コンで、千聖さん(34歳、仮名)にひと目ぼれ。LINEで猛アタックをして2回目のデートで告白をし、お付き合いがスタート。1年足らずでスピード婚をします。

 付き合っている期間も結婚後も、博さんは千聖さんを大切にしました。まさに自分のタイプの女性なので、彼女の言うことを何でも聞いていたのです。帰宅時間を合わせ、駅で待ち伏せして驚かせたり、「一緒にお風呂に入りたいから」と残業せずに帰宅したり。週末もずっと千聖さんと一緒。千聖さんは、そんな博さんのことを「ちょっとうざったいな」と思いながらも、自分を一番に考えてくれる大切な人、と思っていました。

 あるとき、博さんの会社の同僚で千聖さんとも親しくしていた知人から、博さんが不倫していると告げられます。自分のことが大好きで何でも言うことを聞いてくれて、付き合っているときから態度もまったく変わらない夫が不倫をしているわけない、と千聖さんは信じませんでした。

 しかし、不倫をしていると告げられて、そういう視点で彼を見始めると、怪しいところが見えてきました。

 夫は普段からおしゃれではありましたが、下着はまったく構わない、実用性重視タイプでした。それが模様入り、色付きの下着に変わっていました。「イオンに寄ったとき、セールしてたから柄パンもいいなと思ってさ」と屈託なく笑う夫に、千聖さんは疑問を持っていませんでした。ただ、その頃、残業がちょくちょく増えていたのです。

 そこで、千聖さんは思い切って知人に協力を依頼。博さんが残業すると言った日に後をつけて、自分に連絡してほしいとお願いしました。その知人も浮気されたつらい経験があるので、全面的に応援するということに。

 すると、ビンゴ! なんと博さんは、千聖さんと出会う前に振られていた相手と会っていたというのです。

 2人が食事を終えてホテルに入ろうとしているところで知人が話しかけ、そのまま喫茶店に連れて行き、千聖さんが駆けつけます。そこで事情聴取。友人がしっかり見ていたことで2人とも観念し、自白しました。

 不倫相手の女性が言うには、自分が振った博さんが、あっという間に他の人と付き合って結婚までしたことで「逃がしたことが悔しすぎる」と感じ、博さんに接近。もともと好きだった女性から言い寄られた博さんはコロッと落ちて、2カ月ほど関係を続けていたようです。

 千聖さんは浮気問題に強い弁護士に相談し、女性に慰謝料として100万円を請求。博さんには二度としないと誓約書を書かせました。

「『私のことが大好きなんだから不倫なんてしない』と思っていたので、本当にショックでした。もうしないからと謝っているし、許そうと思いますが、不倫男は何度も繰り返すって言いますよね。いざというときのためにちゃんと貯金して、今度やったら離婚できるように準備したいと思います」

 夫と同じ職場にいた友人のおかげで不倫を知ることができた千聖さん。「不倫をしても隠し通してくれるなら、それでいい」という考えの人もいますが、もし万が一、不倫が本気になった場合、あるいは相手が離婚させようと動き始めた場合は、もつれてきます。

 千聖さんは、夫が不倫をしてしまうタイプだと知ることができ、次に備えて今から準備を始めることができました。男女関係に絶対という保証はありません。「結婚しているから大丈夫」という単純なものでないことは皆さん、よくご存知でしょう。災害に備える心構えと同じく、「パートナーがもし、しでかしたら?」とわが身の振り方を予測しておくとショックが軽減します。

 しかし、私が運営する夫婦仲相談所でよく聞く話は、「結婚生活に不満はないし、私は絶対浮気などしない」と断言した人が“不倫沼”に落ちてしまった話です。相当数あります。

 つまり、幸せに新婚生活を続けていても、相手に否はなくとも「この人と一緒にいたい」と婚外異性に恋愛センサーが働くこともある――。まさに「魔が差した」という言葉がピッタリと当てはまります。

 脳やDNAの研究で、一夫一妻制が向かない人が一定数いること、テストステロンなど性のホルモンが不倫行動を促す場合もあるということも分かっています。「人の本質」を知ると「私も不倫体質かも」と気付くかもしれません。不倫したパートナーを制すると同時に、わが身も観察してみてください。

「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美

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