俳優の高岡早紀さんのYouTubeチャンネルに、友人であるタレントのYOUさんとDJ246さんが出演。大人の女子トークを公開しました。
「1人目2時間。2人目は1時間半、3人目は1時間」
高岡早紀さんは自身のYouTubeチャンネル内の企画「Saki’s Bar」にYOUさんとDJ246さんをゲストに招き、3人で食事を楽しみながらほろ酔いトークを展開。
高岡さんは1998年に長男、2000年に次男、2010年に長女を出産した三児のママ。YOUさんもすでに成人した息子がおり、DJ246さんも三児の母で、高岡さんが「結婚したのは23歳で子どもを生んだのは24歳」と出産年齢を明かすと、YOUさんも「(高岡さんより)10個上ぐらいで産んでるから33歳くらいだよ、私が生んだの」と振り返ります。
YOUさんは無痛分娩で有名な産院で出産したそうですが、DJ264さんと高岡さんは「それで言ったらさ、私たち自宅出産友達」と自宅出産で、さらにお産を担当してくれた助産師さんも同じだったと明かしました。YOUさんは2人の自宅出産エピソードに「マジで! あなたたち、そんなナチュラリストな感じなの?」「早い、助産師とか(当時は)早い!」と驚愕です。
「ナチュラリストではないんだけど」と否定する高岡さん、自宅出産にした理由は「私的に、その当時、いい先生が見つけられなかったの」と説明。ちなみに分娩にかかった時間はとにかく早かったといい、「1人目2時間。2人目は(助産師さんが)間に合わなくて1時間半。3人目は1時間みたいな感じ」と、脅威のスピード出産だったことも告白しました。
一方で無痛分娩の場合はどうなのか気になる高岡さんが経験者のYOUさんに「実際どういう感じなの?」と尋ね、DJ246さんが「気持ちいいと聞いたことがある」というと、YOUさんは「気持ちよくないよ全然!」と声を大にして否定。麻酔が効いていても分娩にかかった時間は「2時間くらい」と比較的早かったそうで、「36時間とか、2日間かかったとかいう話を聞くと、大変だろうなぁと思う」と振り返ります。
また、DJ246さんは無痛分娩が主流の海外に住む友人から、「歯医者に行って麻酔しないで歯を抜くぐらい、日本人はそんなに(痛みを我慢して)自然で産むの?」と驚かれると話しました。
同性の友人との距離の取り方
視聴者から募った質問返しの場面では、「同性の友達とのコミュニケーションが苦手。とはいえ、年齢を重ねるにつれて周りとうまくやることの大切さを痛感している。うまくやっていくマインドが聞きたい」という相談を取り上げた3人。
高岡さんが「(ママ友との)付き合い難しかったりしなかった?」とつなぐと、DJ246さんは「我々はもう別に仕事があって、ママ友はママ友でうまくやるみたいな。仮面1個つけてるから」「だから別にすごい心を許すまでの関係じゃなくてもいい」と、仕事の顔とプライベート(子育て)の顔を使い分けてうまくやっているといいます。高岡さんも「(ママ友とは)なんかつかず離れつみたいな」と距離の取り方を提案しました。
一方、YOUさんは「ま、主人公はあくまで子どもだから」とさらり。「(質問者は)お若いんじゃない? 40歳ぐらいになれば『あ、この人との距離はこれぐらいでいいのかも』とか、『この人は私にとっても彼女にとっても大事(な関係)でありたい』とかって分かってくる。大人になってからじゃない?」と、自身の経験を交えて語ります。
この意見には2人も共感し、高岡さん自身、「(YOUさんとは)『早紀はちょっと知ってるよ』みたいな仲でずっと来てると思うの。そういうのってあるじゃん、(一緒にいなくても)安心感みたいな」と、YOUさんとは程よい距離感の友人関係であることも明かしていました。