ヘリコプター・パイロット出身の女性空母艦長が2021年夏、誕生します。
2006年3月、太平洋上において海上自衛隊の護衛艦「きりしま」「はたかぜ」「はるさめ」とともに訓練を行う空母「エイブラハム・リンカーン」。いちばん手前はアメリカ海軍のイージス駆逐艦「ステザム」(画像:アメリカ海軍)。
アメリカ海軍太平洋艦隊は2020年12月27日(日)、原子力空母「エイブラハム・リンカーン」において、同国では初となる女性の空母艦長が誕生すると発表しました。
米空母初の女性艦長になるのはエイミー・バウアーンシュミット大佐。彼女はウィスコンシン州ミルウォーキーの出身で、1994(平成6)年5月にアメリカ海軍士官学校を卒業したのち、1996(平成8)年にヘリコプターパイロットとしての活動をスタートしています。
また、これまでに第70海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-70)の飛行隊長や、ドック型輸送揚陸艦「サンディエゴ」(LPD-22)の艦長などを務めてきたとのこと。
バウアーンシュミット大佐は今後、原子力工学や各種艦載機の運用法など、空母艦長として必要なことを学んだのち、2021年夏に「エイブラハム・リンカーン」の艦長に就任する予定です。
