トンネル2本で峠を貫きます!
国道417号の「車両通行不能区間」解消
国土交通省 近畿地方整備局は2021年4月27日(火)、岐阜・福井県境部で事業中の国道417号「冠山峠道路」について、「2023(令和5)年内」に全線開通予定と発表しました。
国道417号「冠山峠道路」パンフレットより(画像:福井河川国道事務所)。
国道417号は岐阜県大垣市から福井県南越前町までを南北に結ぶ路線ですが、両県の境に位置する冠山峠の前後は細い林道が通じているものの、国道は「車両通行不能区間」として途切れている状態です。
冠山峠道路はこの分断区間をつなげる約7.8kmの事業で、県境部を2本のトンネルで貫きます。中京圏と北陸地方を結ぶ北陸道や国道8号の迂回路になると期待されており、中部地方の自治体からなる中部圏開発整備地方協議会が、北陸新幹線の開通を見据え2022年度までの開通を国に要望していました。
