プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険（東京都千代田区）が、2024年に還暦を迎える男女を「還暦人（かんれきびと）」とし、「2024年の還暦人に関する調査」を実施。その結果を発表しました。
推し活を行っている女性、男性の2.7倍
調査は2024年3月18日から同月21日、2024年に還暦を迎える1964年生まれの全国の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。2000人から有効回答を得ています。
アイドルや有名人、キャラクターなどを応援する「推し活」について、全回答者に「推し活として行っていることがあるか」を聞いたところ、「ある」が15.3％、「ない」が84.8％となりました。
男女別にみてみると、推し活として行っていることがある人の割合は、男性では8.2％、女性では22.3％という結果に。女性の割合は男性の2.7倍となりました。
では、推し活にどのくらいお金をかけているのでしょうか。
推し活として行っていることがある人（305人）に、「最もお金をかけている推し活」と「その推し活に1年間にかけている金額」を聞いたところ、最も金額が高かったのは「観劇をする」で、平均22万6333円でした。次いで「スポーツチーム・選手を応援する」（平均20万8200円）」、「グッズを買う」（同6万8800円）、「コンサート・ライブに行く」（同6万2383円）と続きました。
また、「推し活が生きがいになっているか」を聞くと、「なっている」が54.1％、「なっていない」が45.9％に。男女別にみると、推し活が生きがいとなっている人の割合は、女性では57.8％と、男性（43.9%）と比べて13.9ポイント高い結果となりました。
オトナンサー編集部
