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「全長268kmの高速」全通まで残り“6%”に 「第二の東北道」東北中央道“最後の未開通部”のいま 「もうちょっとかかるかなー…」

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豪雪地帯を貫く「内陸の動脈」奥羽本線沿いの東北中央道

 東北地方の内陸部を南北に貫く「東北中央道」の工事が、約268kmの全線開通に向け佳境を迎えています。

Large figure1 gallery11主寝坂道路の終点「及位IC」付近では、「真室川雄勝道路」の新及位トンネル(奥)の建設が進んでいる(植村祐介撮影)

 東北地方の南北交通は、福島市、仙台市、盛岡市など太平洋側各県の県庁所在地をつなぎ青森市に至る「東北道」が1987年に全通し、大動脈として機能しています。これに対し福島県から山形県、秋田県の南北方向の交通を担う東北中央道は、1984年の一部事業化以降も部分的な開通にとどまり、一般道である国道115号、国道13号に頼る状況が続いていました。

 これらの国道は長年にわたる改良で郊外部分は線形も良く、信号も少ない“快走区間”となっています。しかし市街地では生活道路の交通と交錯すること、また路線一帯が豪雪地帯であることから、冬季のより安全な通行のために高規格道路による交通転換が待望されていました。こうしたなか、2011年の東日本大震災により東北地方の復興のための道路整備が見直され、事業化されないままであった福島県内区間、さらに山形県北部から秋田県南部にかけての区間が着工に向けて動くことになります。

 福島県内区間は2021年に国道115号のバイパス「相馬福島道路」の開通をもって全通しました。山形県北部から秋田県南部にかけての区間は、まず2025年11月に「横堀道路」3.7kmが開通したことで、下院内ICから秋田道の横手JCTまでがつながりました。

 2026年現在は、山形県側に残る「新庄金山道路」「金山道路」と、山形県と秋田県との県境を越える「真室川雄勝道路」の工事が進んでいます。この各区間はいまどうなっているのでしょうか。

残る3区間はどれも“難所”揃い!? 現状は?

●新庄金山道路

Large figure2 gallery12国道13号現道の新庄市と金山町との境界は、ゆるやかな峠となっている。切り通しは日陰になり、冬季はスリップ事故も発生する(植村祐介撮影)

「新庄金山道路」は新庄市の「新庄真室川IC」から金山町の「金山IC(仮称)」を結ぶ、延長5.8kmの道路です。

 この区間の国道13号現道はおおむね平坦で走りやすい道ですが、羽州街道の宿場町として栄えた金山町の中心街を通り抜けることから、通過交通と生活交通との分離がなされていません。また沿道の施設や商店に出入りするクルマもあり、時間帯によっては交通流はやや滞ります。

 そして豪雪地帯で知られるこの地域では、冬季に除雪、排雪作業が不可欠で、作業中は通行規制が行われることもしばしばです。

 新庄金山道路は開通済みの新庄真室川ICから北に進み、国道13号の西側を大きなカーブの連続で走り、金山ICで金山道路へと接続し、通過交通と生活交通との分離、天候に左右されない円滑な移動の実現を確保します。構造は盛り土が主体で、現在田園地帯にその連続した路盤が姿を見せています。

●金山道路

 新庄金山道路に接続する「金山道路」は、金山町の北で山あいに入っていく国道13号をトンネルでバイパスし、金山北ICで「主寝坂道路」(金山北IC-及位IC、開通済み)につながる3.5kmの道路です。

 この区間はゆるやかな峠となっていますが、冬季の降雪時には長い上り坂、下り坂で事故のリスクが高まり、交通規制が行われることもあります。設置される「金山第二トンネル(仮称)」は1721mの長さで、今後着工予定となっています。

「谷が狭い!」県境部を貫くバイパス

●真室川雄勝道路

 主寝坂道路の終点、及位(のぞき)ICから北側で工事が進む道路が「真室川雄勝道路」7.2kmです。ここは山形県と秋田県の県境にある雄勝峠を越える区間で、国道13号は山形県側では最上川水系真室川の支流である朴木沢川が作る谷を、秋田県側では雄物川の上流となる雄勝川が作るより狭い谷を、JR奥羽本線と分け合うように抜けていきます。

 現在、この区間の道路交通はその国道13号が一手に担っていますが、冬季に豪雪による立ち往生、交通事故などを起因とする通行止めに加え、谷筋を走ることで雪崩にも警戒が呼びかけられています。

 真室川雄勝道路はこの難所を「新及位トンネル(仮称、以下同)」「新雄勝トンネル」「上院内トンネル」など、1000~2000m級のトンネルの連続で貫きます。

 2026年2月では、新及位トンネルが施工中で、新雄勝トンネル、上院内トンネルの工事着手はこれからという段階です。国道13号現道からはトンネル工事のための資材搬入路の状況や、すでにコンクリートで覆工された坑口の様子を遠目に見ることができます。

全線開通はいつ?「現道のほうが早いじゃん」も

 これらの道路の整備を進める国交省東北地方整備局は、開通の時期を明らかにしていません。未着工のトンネルがあることから、供用までにはまだしばらくの時間がかかりそうです。

Large figure3 gallery13東北中央道を北上、「新庄鮭川IC」を過ぎるとつぎの「新庄真室川IC」で終点となる。この先は「新庄金山道路」として建設中(植村祐介撮影)

 なお東北中央道はすでに開通済みの区間も含め、整備の手法により有料区間と無料区間が混在し、はじめて通る人にはわかりにくくなっています。また一部区間では市街地からやや離れたところを通ること、国道13号の流れがいいことから、近接した都市間の移動での利用では「わざわざ東北中央道を通るよりも国道13号を走ったほうが早く着く」という“逆転現象”も生じます。

 この地域をドライブするときは、事前のしっかりとした下調べを欠かさず、さらにリアルタイムの移動時間がわかるスマホのナビアプリを活用するなどして、使う道路を選ぶことをお勧めします。

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