インフォニア（東京都港区）が運営するユーザー参加型のランキングサイト「みんなのランキング」が、「日本のホラー映画最恐ランキング」の結果を紹介しています。今回のランキングは、2月4日時点で412人の票をもとに作成されたものです。
3位は「仄（ほの）暗い水の底から」（2002年公開）でした。88票。人気ホラー小説「リング」「らせん」を手掛けた鈴木光司さんと、映画「リング」シリーズの中田秀夫監督によるタッグ作。黒木瞳さん演じる、離婚調停中の母・淑美と、娘の郁子が引っ越した先で不可解な現象に巻き込まれる……という展開です。
2位は「呪怨」（2003年公開）で113票。同作は、母子（伽椰子と俊雄）の呪いが、ある家を訪れる人々を次々と襲っていく様を描いています。
1位は「リング」（1998年公開）で180票。見たら1週間後に死ぬ「呪いのビデオ」を軸に、見る人の心理に深く入り込む恐怖が展開されました。投票した人からは「家の中で一人で過ごすことも怖くなってしまいました」「未だにこれを超える作品にはあまり出会えません」などのコメントが寄せられたということです。
オトナンサー編集部
