夏から秋にかけて、台風が接近、上陸するケースが増えます。内閣府大臣官房政府広報室(以下、内閣府)が、台風の接近により雨風が強くなる恐れがある場合、事前に家の外と中の備えを確認するよう、政府広報オンラインの公式サイトで呼び掛けています。
内閣府は、雨風が強くなってから外で作業をするのは危険だと説明。雨風が強くなる前に備えるべきことについて、政府広報オンラインの公式サイトで次のように紹介しています。
【家の外の備え】
・窓や雨戸はしっかりと閉め、必要に応じて補強する。
・側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく。
・風で飛ばされそうな庭木やプロパンガスなどは飛ばないように固定したり、家の中へしまったりする。
・自動車のガソリンを満タンにしておく。
【家の中の備え】
・飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る。
・水を確保する。
・スマホやパソコンをフル充電する。
・非常用品を確認する。
内閣府は警報や注意報が発表されているときや悪天候のときは、交通機関がストップする恐れがあると説明。すでに外出をしている人は天気が荒れる前に早めに帰宅するよう、呼び掛けています。
オトナンサー編集部
