就活支援サイト「ミキワメ就活」を運営するリーディングマーク(東京都港区)が、「2026年卒 就活実態調査」を実施。その結果を「旧帝大/早慶 新卒就職人気企業 夏期ランキング」として発表しました。
コンサル人気も好調
調査期間は2024年5月11日から7月2日。調査対象は、2026年卒予定の計12大学(東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学)の大学生もしくは大学院生。同社主催の合同説明会、または同社会員へのウェブアンケートで実施。計1741人(文系43.6%、理系55.9%)から有効回答を得ています。なお、選社企業は、同社にてリストアップした約400社、または自由記述により学生1人につき第1志望企業群(5社まで)を選定しています。
調査の結果、1位となったのは「三菱商事」。昨年に引き続き、1位を堅持する結果となりました。
次いで、2位「伊藤忠商事」、3位「三井物産」、4位「丸紅」、5位「住友商事」と続き、5大商社がトップ5を総なめする形に。中でも「丸紅」は昨年8位から順位を上げ、昨年4位の「住友商事」との順位が逆転しています。
また、コンサルティングの人気も好調。「野村総合研究所」(昨年6位)は8位と人気をキープ。昨年25位の「PwCコンサルティング」は12位に、昨年23位の「アクセンチュア」は14位と、大幅に順位を上げる結果となっています。
オトナンサー編集部