弁当チェーン店「ほっかほっか亭」を展開するほっかほっか亭総本部(大阪市北区)が10月8日、同店の書体をデザイン・制作した人を探していることを明かし、Xで情報提供を呼び掛けています。
人気テレビ番組「探偵ナイトスクープ」にも調査を依頼
ほっかほっか亭総本部は「【情報提供望む】ほっかほっか亭の書体をデザイン・制作した人を探しています」とXに投稿。
その上で「2026年6月にほっかほっか亭は、埼玉県草加市に第1号店を創業して以来50年を迎えます。その中で、この独特なほっかほっか亭の書体を50数年前にデザイン化した方を探しています」と呼び掛けています。
手掛かりについては、「手書き風の筆文字っぽいので、てっきり勘亭流ではないかと思っていたのですが、弊社の社長に確認したところ、当時、アルバイト学生が書いたオリジナルのフォントであることが分かりました」「ただ、いかんせん50年以上も前のことで、手掛かりはここまででして…」と説明。
「もし、このほっかほっか亭の書体を書いた『学生のことを知っている!』という奇特な方いらっしゃいましたらぜひ教えていただけませんでしょうか、性別すらも不明です」と伝えた上で、「ほっかほっか亭の創業50周年に向けて、改めて御礼をお伝えしたく、何卒よろしくお願いいたします」と、情報提供を呼び掛けた理由を明かしました。
情報提供はXのDMまたはほっかほっか亭の問い合わせフォームで受け付けているとのことです。
なお、同社は「ちなみに、ABC朝日放送の探偵ナイトスクープには先週、番組ページの応募フォームより調査依頼をお送りさせていただきました」とコメントしています。
オトナンサー編集部
