恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」を運営するアイベック（福岡市）が、「人を好きになるきっかけ」に関する調査を実施。その結果を公開しました。
調査は2024年9月13日、成人の男女を対象にインターネットで実施されました。計200人（各100人）から有効回答を得ています。
好きな人には「気遣いを見せる」人が多数
全回答者に「何とも思っていなかった人を好きになったことはあるか」と聞くと「ある」と回答した男性は74人、女性は65人でした。意識していなかった相手を好きになった経験がある人が多いことが分かります。
男性に「人を好きになるきっかけ」を質問したところ、最も多かったのは「相手から好意を感じた」で48人。次いで「一緒にいて心地よかった」（47人）、「外見が好みだった」（45人）という結果になりました。最初は何とも思っていなくても、女性からアプローチされると多くの男性が意識し始める傾向にあることがうかがえます。
「どんなときに相手を好きだと気付くか」と聞いたところ、男女どちらとも「ふと相手のことを思い浮かべるとき」（男性35人、女性28人）が最多でした。次いで「もっと一緒にいたいと思ったとき」（男性27人、女性26人）、「自然と相手を目で追っているとき」（男性19人、女性23人）でした。性別で数値の差はほぼないということがうかがえます。
男性の回答者に「好きな人にはどんな行動をとるか」という質問には「気遣いを見せる」が最も多く、48人。次いで「デートに誘う」（46人）、「マメに連絡を取る」（45人）となりました。奥手でない限り、男性は好きな人にさまざまな行動をとって、積極的にアプローチするということが分かりました。
調査結果を受け、同社は「大半の人が何とも思っていなかった相手を好きになった経験があることが分かりました。恋愛ができずに悩んでいるなら、まずは身近な異性に目を向けてみてください。そもそも出会いがない人は、マッチングアプリを活用してみるのがおすすめです。外見や気遣い、居心地のよさなど、人を好きになるきっかけはさまざまなので、いろいろな方法を実践してみましょう」とコメントしています。
オトナンサー編集部
