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最も離婚が増えるのは3月!いちばん離婚リスクが高い年代、反対に夫婦仲がよい年代は?

マイナビウーマン

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「令和4年度 離婚に関する統計の概況」(厚生労働省)によると、1年のうちで離婚件数が最も多いのは3月だということです。年度が変わる時期であることが関係しているのかもしれません。一昔前よりも離婚経験のある人は珍しくないと思われますが、今の離婚事情とはどういったものなのでしょうか。

離婚の可能性を考えている人が多い年代とは

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離婚する人は増えているイメージも強いかもしれませんが、実際のところ、近年は減少傾向が続いています。2002年(平成14年)には約29万組でしたが、2020年(令和2年)は19万3,000組でした[*1]。また、離婚率(人口1,000人に対して)も同様の減少傾向を示しているので、一時期よりも離婚は減っているといえそうです。

では、人々の離婚に対する意識はどうなのでしょうか? 内閣府男女共同参画局が行った「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」で、興味深いアンケート結果をご紹介します。

参考

[*1]厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」

最初に離婚した年齢は30代半ばが平均

最初に離婚した時の年齢は、平均すると、女性は33.9歳、男性は35.5歳でした。また、最初に結婚した年齢は、女性が26.6歳、男性が28.9歳。

あくまで平均ですが、結婚後10年以内に離婚をしているケースなどが想像できるでしょう。再婚の可能性を視野に入れると、30代で離婚を決断しようと考える人が少なくないのかもしれません。

ちなみに、現実の年齢に対して理想の年齢も聞いていますが、結婚する年齢や第一子を持つ年齢は、理想と現実に大きな開きはありませんでした。

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内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」より

離婚の可能性、男女ともに40代がトップ

次に、「今後離婚する可能性」について、性別や年代別に見てみましょう。

現在結婚している人(事実婚を含む)で離婚の可能性があると答えた割合は、40代女性でもっとも多く、20%でした。40代男性も19.3%と同じくらいの割合に。次に多いのが30代女性で17.8%、20代女性で16.6%、30代男性で16.4%となっています。

男女とも30~40代で離婚を考えている割合が高くなることがわかります。この年代は男女ともに働き盛りで家族以外の付き合いも多彩なので、すれ違いが起こりやすかったり、子育てなどに関する意見の食い違いなどが起こりやすい年代でもあるのかもしれません。

また、離婚する可能性について「絶対ないと思う」「まあないと思う」という割合は、男女ともに20代や30代より50代、60代の方が高くなっています。

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内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」より

20~39歳の方が40~69歳よりも「仲が良い」傾向に

なかには離婚を選択する夫婦もいることは確かですが、多くのカップルは自分たちは仲が良い方だと考えているようです。

20~39歳の男女は「大変仲は良い」「仲は良い方だと思う」と回答した人が約7割を占める結果となっています。これは、40~69歳に比べ男女ともに10ポイント以上高い数字です。

一方、「あまり仲がよくないと思う」「かなり仲はよくないと思う」「現在、離婚もしくは別れることを考えている」を選んだ人は、独身者より既婚者の方が男女とも全世代で多く、40~69歳では女性の16%、男性の12.8%がこれを選択。1割以上の人が配偶者との関係があまりよくないまま、結婚生活を続けていることがわかりました。

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内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」より

まとめ

ご紹介した調査結果では、最初の離婚年齢は平均すると35歳前後であり、離婚を考えている人が多い年代は30~40代であることがわかりました。また、40代以降では、20代や30代と比べて、夫婦の仲が良くないと感じている人が増える傾向も認められました。

この30~40代という年代は、子どもがいる場合、まだ子どもが成人を迎えていないような時期でもあるでしょう。離婚は子どもを含めた家族の問題として生じやすいことが、あらためて感じられる結果でした。

(マイナビ子育て編集部)

※画像はイメージです

調査概要

■内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」
調査対象:全国20歳~70歳未満の(株)マーケティング・アプリケーションズ社のインターネットモニター登録している男女 20,000人から有効回答
調査時期:2021年12月27日~2022年1月11日
調査方法:オンラインアンケート

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