ユベントスに所属する25歳のドイツ代表MFエムレ・ジャンに対し、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているようだ。18日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、来年1月の移籍市場でユナイテッドがジャンの獲得を検討しているとのこと。ジャンは2014年7月から2018年6月までリバプールでプレーした後、2018年7月にフリーでユベントスに移籍。加入初年度は公式戦37試合に出場して4得点1アシストを記録していたものの、今季は出場機会が減り、現時点で公式戦3試合の出場となっている。
また、チャンピオンズリーグ(CL)登録メンバーから外れたことで不満を口にする場面もあった。ユベントスとは2022年6月まで契約を残しているが、マウリツィオ・サッリ監督の起用法に納得できない状況が続けば、冬の移籍市場でチームを去ることを考えるかもしれない。