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小学生が本気で考えた「夢のレトルトカレー」が誕生! 「学校のカレープロジェクト」お披露目会の様子をレポート

マイナビウーマン

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レトルト食品の専門店『NISHIKIYA KITCHEN』を運営するにしき食品が、子どもたちの想像力を育み、商品作りの楽しさに触れることを目的として、小学校の児童たちと合同で「学校のカレープロジェクト」を立ち上げ! 児童たちが考えた"夢のレトルトカレー"が先日完成したため、先日お披露目会が開催されました。

みなさんは子どもの頃、好きだった給食メニューと聞いて、何を思い浮かべますか?  唐揚げ、揚げパン、わかめご飯……などいろいろあるかと思いますが、ニフティキッズの2022年の調査によると、子どもたちのダントツ人気は「カレーライス」!

そんな不動の人気メニューであるカレーライスを、小学校の児童たちと一緒にオリジナルで商品開発するという夢のようなプロジェクトを、"世界の料理をカンタンに"をコンセプトにカレーやスープ、パスタソースなどのレトルト食品を製造・販売しているNISHIKIYA KITCHENが立ち上げ!

全6回の授業を経てついに完成したというオリジナルカレーの発表会が先日行われたため、小学1年生の子どもを持つ編集部員も興味津々で参加してきました。

届いた熱意に動かされ、生まれたプロジェクト

今回、NISHIKIYA KITCHENとともにオリジナルレトルトカレーを作り上げたのは、豊島区立豊成小学校の5、6年生の児童たち(※開発当時)。

校長先生が、東日本大震災からの復興に関するTV番組でにしき食品を知り、子どもたちに震災の話をしてほしい・SDGsについても学んでいることがあれば話をしてほしいとの依頼があったことがきっかけです。

その講演に感銘を受けた児童たちに「何か作ってみたいカレーはありますか?」と何の気なしに聞いてみたところ、後日イラスト付きのメッセージがたくさん会長の元に届いたことから、このプロジェクトが始まったそうです。

100を超えるアイディアから選ばれたのは?

「学校のカレープロジェクト」と題され立ち上がったこのプロジェクトに対し、にしき食品に届いた子どもたちのカレーのアイディアはゆうに100枚を超えていたといいます。その中から選ばれたのは2つ。「アーモンドミルクバナナカレー」と、なんと「学校のカレー」!

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豊成小学校の大人気給食メニューである「学校のカレー」(写真提供 : にしき食品)

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小学生らしい斬新なアイディアの「アーモンドミルクバナナカレー」。(写真提供 : にしき食品)

ユニークなオリジナルレシピではなく、給食のカレーが選ばれたことに筆者も一瞬驚きましたが、話を聞けばなんと豊成小学校のカレーは、自校給食で一般的なルーを一切使わず、数種類のスパイスを組み合わせて作る本格派なんだとか!

全校児童の人気も群を抜いて高いとのことで、にしき食品 商品開発部のスタッフを中心に、いつも食べている給食のカレーの味により近づくよう、何度も試作を重ねたそう。

試食会には児童も参加し、「もっととろみがほしい」「もっとスパイス感を強くして」などたくさんの意見が飛び交い、とても白熱したとのことでした。

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レトルトカレーと給食のカレーでは原材料や製造方法も異なってくるため、給食のカレーのレシピをそのまま転用するのは難しいんだとか。レシピが異なる中で、味の差を最小限にすることが一番大変だったとのこと(写真提供:にしき食品)

またカレーのアイディアだけでなく、パッケージデザインや商品の流通・利益について学ぶ授業など計6回実施。

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パッケージのコピーや価格も、授業を学んだ児童たち主導のもと、投票で決定!(写真提供:にしき食品)

そんな長い工程を経てようやく完成した、豊成小学校の子どもたちの夢がたくさん詰まったオリジナルカレー。発表会の会場となった体育館には、ワクワクとドキドキが入り混じった表情の児童たちが集まっていました。

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にしき食品 代表取締役会長 兼 社長 菊池洋氏による挨拶

完成したカレーを実食! 子どもたちの感想は?

お待ちかねの実食タイム! いつもは教室で食べる給食ですが、今日は完成したカレーの試食会も兼ねていたため、5、6年生は体育館に机を運び、みんなで食べる形式に。

いつもと違った給食の雰囲気に「校外学習みたい」とワクワクした様子の子どもたち。なお、1~4年生は教室でカレーを実食するそうで、その様子はオンラインで繋げられ、体育館の壇上に映像が映し出されていました。

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鍋いっぱいにあたためられたカレーがぎっしり! トレーを持って並ぶ子どもたち

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どこか懐かしさを感じる色合いと、温かみのある手書きフォントが印象的なパッケージ

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手前が「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」、奥が「豊島区立豊成小学校の児童が考えたアーモンドミルクバナナカレー」

筆者も児童たちのグループに混ざらせていただき、いざ実食。正直なところ、筆者はレトルトカレーの甘口が苦手で……カレーを子どもたちに作るときも、辛さを別に調整するほどでした。しかしいざ食べてみると、レトルトカレー特有の甘さで誤魔化している感じがまったくなく、スパイスの香り高さが前に出ている感じで、とてもおいしかったんです。特に筆者はアーモンドミルクバナナカレーが個人的にヒット! バナナの甘ったるい感じもなく、スパイスの辛味をいい具合に中和してくれています。

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開発過程で一番苦労したのがバナナの加工。生のバナナを加えてしまうと形や色合いが悪くなってしまうため、試行錯誤した結果、バナナチップを採用したとのこと

「給食のカレーそのまま」と児童も絶賛!

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体育館で机を合わせて、カレーを実食する5、6年生の児童たち(写真提供:にしき食品)

一緒にカレーを食べさせてもらったグループの児童に「どっちのカレーが好き?」と感想を聞いてみると、口を揃えて「給食のカレーのほう!」とのこと。やはり馴染み深い味の方へと好みが分かれるのでしょうか。

続いて「普段の給食のカレーと違う?」と聞いてみると「ほとんど同じ」と答えてくれました。よほどおいしかったのか、中には「え、ちゃんと噛んだ?」と心配になるほど、ものの数分で食べ終えておかわりをしに並んでいる児童も(笑)。

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開発に携わったにしき食品のスタッフの方々も、豊成小学校の児童とともに一緒にカレーを堪能(写真提供:にしき食品)

ほかの児童にも感想を聞いてみたところ、「具材の大きさや量、カレーの色にも本気でこだわったので、本当に給食のカレーそっくりの味になったと思う」と答えてくれたのは、家族で週に1回はカレーを食べるほどカレーが大好きだという6年生の中西さん。同じく6年生の守屋さんは、「給食のカレーはやさしい味で辛くなく、食べやすいから大好き」と学校のカレーもしっかり推しつつ、「アーモンドミルクバナナカレーは、こどもからお年寄りまで、食べやすいカレーだと思う。みんなに食べてほしい!」と話してくれました。

まとめ

給食の時間で実食した2つのオリジナルカレーはその後、全校児童にプレゼントされたそう。「お父さん、お母さんにも食べさせてあげたい!」と、出来栄えに目をキラキラして話してくれていた子どもたちが何人もいました。

そして、なんと筆者もお土産としていただくことに。早速「給食のメニューは一番カレーが好き」と語る息子に食べてみてもらったところ、「学校のカレーがお店で買えるの!? すごいじゃん!!」とパッケージを見て、テンションをあげていました。「俺の学校のと、同じくらいおいしい!」とすっかり気に入ったようで、また買ってきて、とストックをねだられてしまいました。

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「どっちを食べてみたい?」と聞いたら、迷わず「学校のカレー!」と長男

「本当にレトルトカレー?」と思うほど大きめの野菜がゴロゴロ入っているので、忙しいときに夕飯として、罪悪感なく食卓に出せるのもワーママとしては高ポイント。完成した2つのオリジナルカレーはNISHIKIYA KITCHENの実店舗やオンラインショップ、豊島区の無印良品の店舗にて購入可能なので、気になった方はぜひ一度手にとってみてください! 児童たちのこだわりや想いがたくさん感じられるかと思います。

NISHIKIYA KITCHEN
https://nishikiya-shop.com/

(文・写真:ゆきねえ、取材協力:にしき食品)

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