漫画「やわらか霊視 後ろのおじいさん」のカット(やわらか霊視の人さん提供)
霊視鑑定師兼干支星座占い師の「やわらか霊視の人」さんの漫画「やわらか霊視 後ろのおじいさん」がインスタグラムで3100以上の「いいね」を集めて話題となっています。
飲食店で料理ができるのを待っていると、常連の男性に話し掛けられました。すると、どこからともなく声が聞こえてきて…という内容で、読者からは「怖い話かと思ったらほっこり」「孫推しなんですねきっと」「私にもついてほしいな」などの声が上がっています。
背後から聞こえた声が語っていたのは…
やわらか霊視の人さんは、インスタグラムで作品を発表しています。やわらか霊視の人さんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「やわらか霊視 後ろのおじいさん」を描いたきっかけを教えてください。
やわらか霊視の人さん「行きつけのお店で、話し掛けてもらった相手の『後ろの人』の声が聞こえてくる、という出来事があって。しかもそれが『孫自慢』だったんです。怖いというより、どこか人間味があって印象的でした。目の前の人は普通に会話しているのに、その背後では別の会話が重なっている感覚も面白くて。霊の話というより、家族の話というか『祖父の孫推し物語』として、これは漫画にして残したいなと思ったからです」
Q.いつも霊が見えるのですか。
やわらか霊視の人さん「小さい頃からたまに見えていたのですが、大人になってからは頻繁に見るようになってしまいました。それから修行を始め、ありがたいことにいろいろな方々の相談に乗れるようになったことがきっかけで、今は自分の体験談を『やわらか霊視の人』としてやわらかいテイストの漫画にしたり、干支と星座の組み合わせを144本作った『干支×星座占い』という占いを制作したりしています。また、同名義でYouTube動画の配信もしています」
Q.おじいさんの声が聞こえたとき、どのように感じましたか。
やわらか霊視の人さん「正直、『かわいいな』と思いました。孫の話をしたくて仕方のないおじいちゃんって、生きている人でもいますよね。それが『見えない側』でも同じなのかもしれない、と感じて。人間らしさがそのまま残っていることがほほ笑ましかったです」
Q.「お孫さんの自慢をする霊」は多いのでしょうか。
やわらか霊視の人さん「家族の話をする方は、比較的多い印象です。特に孫の話は多いですね。『この子は頑張っている』『応援しているよって伝えて』など。誇らしげなニュアンスを感じることが多々あります。変わり種だと『自分の好物を供えてほしい』『この前、みんなが食べていたあれが食べたい』などもあります。生前大切にしていたものが、そのまま強く残るのかなと思っています」
Q.逆に、お孫さんに対して悪意を向けているようなケースもあるのですか。
やわらか霊視の人さん「ゼロではないと思います。ただ、多くは『未練』や『心配』が強く出ているケースが多く、純粋な悪意というより『感情の強さ』に近い印象です。今回のように家族愛に近い感情で現れるケースもあります。また、悪意ではないですが『(生前、たくさん迷惑を掛けて)ごめんね』といった謝罪を伝えてほしいという内容もありました」
Q.漫画「やわらか霊視 後ろのおじいさん」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
やわらか霊視の人さん「『怖いと思ったけれど、読んだらほっこりした』という声が多かったです。『うちのおじいちゃんも孫自慢がすごかった』と重ねてくださる方々もいて。肉体としてこの世にいなくても、ご家族が忘れない限り、故人は生き続けます。ぜひ定期的に思い出してください!」
オトナンサー編集部
