「ダーマコスメ」という言葉をご存じですか?
「皮膚科学=ダーマトロジー(Dermatology)」とコスメを合わせた造語で、特定の肌悩みを解決するために、皮膚科学にもとづいて開発されたコスメのことです。
韓国では肌へのやさしさや安心感を求めるニーズが高まり、ダーマコスメが主要カテゴリの1つになっているとのこと。日本でも今年のキーワードになるかも? ということで、日本でも入手できる、韓国発の注目ダーマコスメラインをまとめてみました。
次世代成分を配合
韓国発コスメストア・オリーブヤングのプライベートブランド「BIO HEAL BOH」からは、ダーマスキンケアライン「CERAMUNE(セラミューン)」が新登場。5種のセラミドやヒアルロン酸などを配合し、乾燥肌にうるおいを与えます。
香料フリーかつ、肌への摩擦が少ないテクスチャーなのもうれしいポイント。化粧水(200ml/2860円)、乳液(150ml/3080円)、クリーム(100ml/3190円)が、全国のPLAZAなどで販売されています。
「CERAMUNE」シリーズ
「REJURAN(リジュラン)」シリーズに配合されているのは、サーモン(鮭)から抽出されたスキンケア成分です。この成分を注射する、リジュラン社の「サーモン注射」は韓国で人気だそう。肌のヒアルロン酸やコラーゲンの増加をうながし、皮脂バランスもケアしてくれます。
特に人気なのはアンプル(10ml/2728円)。他にもヒーリングマスク(2640円)などが、全国のマルイなどで販売されています。
「REJURAN」シリーズ
韓国皮膚科医の支持率も高いという「AESTURA(エストラ)」は、2023年に日本本格上陸を果たしました。
大流行したCICAの進化系CICA BPMTMを配合した「エイシカ365」シリーズ、韓国で「100時間保湿が続く」と話題のクリーム(80ml/3300円)を含む「アトバリア365」シリーズが、全国のロフトなどで販売されています。
「AESTURA」シリーズ
「UIQ(ユイク)」シリーズも2023年に日本上陸。次世代成分マイクロバイオームを配合しているのが特徴で、皮膚免疫システムを調節し、健康な肌環境をつくります。
クリームミスト(100ml/2860円)やスキンケアパウダー(6g/4180円)などが、全国のロフトやハンズで販売されています。
「UIQ」シリーズ
特に乾燥が気になるこの季節。自分の肌悩みにぴったりのダーマコスメを探してみては?
(東京バーゲンマニア編集部)