リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、エルネスト・バルベルデ監督の後任候補にアルゼンチン1部のリーベル・プレートを率いるマルセロ・ガジャルド監督をリストアップしたようだ。スペイン『アス』などが現地時間の4日に報じた。
バルセロナは、リーグ開幕戦でビルバオに敗戦。その後3戦負けなしとなったが、リーガ第5節のグラナダ戦では0-2で敗戦し、リーグ戦2敗目を喫した。リーグ戦では現在4位に位置している。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節ではドルトムントに引き分け、第2節ではインテルに2-1で勝利した。
そんなバルセロナは、今後成績が上がらなければ、バルベルデ監督を解任させ、新監督を招聘するつもりであるという。バルベルデ監督の後任候補には、リーベルを率いるガジャルド監督をリストアップしたようだ。だが、ガジャルド監督はリーベルと2021年まで契約を更新したばかりで、引き抜きは簡単にはいかないだろう。
果たして、バルセロナはバルベルデ監督を解任し、新監督を招聘することになるのだろうか。