SLが夜通し走る！
秩父鉄道初の「SL終夜運転」が実現
秩父鉄道と日本旅行は2024年3月16日（土）から翌17日（日）にかけて、ツアー「SL終夜運転 C58＆12系 夜行急行『第51三峰号』熊谷行」を運行します。秩父鉄道では初となるSLの終夜運転となります。
秩父鉄道のSL列車（画像：写真AC）。
列車は、16日の22時58分に熊谷駅を出発し、三峰口駅（秩父市）へ向かいます。翌午前1時52分に三峰口駅に到着すると、撮影会が行われるほか、駅では「夜鳴きそば」も販売されます。
SLの夜間入換や給水、転車台を利用した方向転換後、3時35分に三峰口駅を発車。熊谷駅には5時56分に到着し、ツアー終了となります。夜行急行はC58機関車に12系客車4両を連結した編成で運行される予定です。
ツアーの最少催行人員は120人。旅行代金は、1席占有が1万8000円、2席占有が2万8000円、1ボックス（4席）占有が5万5000円です。申し込み受け付けは2月6日（火）15時から、「日本旅行 大阪法人営業統括部 鉄道・バス企画デスク」専用のツアー予約サイトで行われます。
※一部修正しました（2月6日18時01分）。
