これはきつい…。
日本では発生しなそう…？
海外メディアの「PEOPLE」「Business Insider」などが、2024年4月のユナイテッド航空便で、意表をつく理由で目的地変更が発生したと報じています。理由は「ファーストクラスの乗客が同乗させた犬が客室で脱糞したため」です。
ユナイテッド航空機（乗りものニュース編集部撮影）。
当該便はヒューストン発シアトル行きのユナイテッド航空便で、ボーイング737が担当していました。このアクシデントを受け、当該便はダラスへと目的地を変更したとのことです。報道によると、アクシデントは機内のトイレ横の通路で発生。到着後のスタッフによるカーペット掃除は、2時間以上を要したとのことです。
なお、海外ではペットの客室同乗は認められているケースもあるものの、国内航空会社の多くは、ペットは貨物室に預けることが一般的です。北九州を拠点とするスターフライヤーでは、オプションの一環で「ペットの客室同乗」を導入していますが、同乗時には専用ケージに入れた上、ペット用マナーウエア（おむつ）の着用をルールとして定めています。
