不動産メディア「幸せおうち計画」を運営するAZWAY(東京都新宿区)が、「子どもに留学してほしい国」についてアンケートを実施。その結果を発表しました。
調査は8月4日から9月21日、10代から60代以上までの男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計607人から有効回答を得ています。
英語圏の国が上位にランクイン
3位は「オーストラリア」(233人)でした。投票者からは「治安がよく自然も多いのでのびのび生活できると思います。私自身オーストラリアに1カ月弱滞在したことがあり、人々の優しさをよく感じていました」(40代女性)、「たくさん留学が行われているイメージで安心感のあるオーストラリアに行ってほしいです。時差もほとんどないので、体調を崩さずにいられるのではないかと思います」(30代女性)などのコメントが多かったとのことです。
2位は「カナダ」(252人)でした。「カナダの広大な自然に触れて、英語をしっかり学んでほしい」(40代女性)、「子どもが小さいときにカナダのトロントに1年間夫の仕事の都合で滞在したことがあったので、子どもにはカナダのトロントに留学してもらいたい」(50代女性)といった回答が集まったということです。
そして、1位は「アメリカ」(304人)となりました。「アメリカの文化などを学んでダイナミックな大人へと成長するきっかけをつかんでもらいたい」(40代女性)、「アメリカの高校や大学は、広大なキャンパスと充実した研究環境が特徴で、高校生でも自分の興味を追求できる自由な学びの場です。子どもには、そんな環境で、自分の可能性を最大限に伸ばしてほしいと考えています」(40代男性)といった声が上がったとのことです。
調査結果を受けて、同社は「上位には英語圏の国が入っており、留学によって英語を学ばせたいと考えている人が多いことが分かります」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部