“対潜水艦戦”の競技会で再び頂点に
海上自衛隊は2026年3月26日、海上自衛隊第3航空隊所属のP-1哨戒機が、3月9日から24日にかけてグアム島周辺で実施された令和7年度米海軍主催固定翼哨戒機多国間共同訓練「シードラゴン2026」に参加し、優勝を果たした発表しました。
海上自衛隊のP-1哨戒機(画像;海上自衛隊)。
シードラゴンは、対潜水艦戦を主体とした多国間共同訓練であり、グアム島およびその周辺海域において例年開催されています。参加各国の哨戒機が国別対抗で戦術技量を競い合う「競技」要素を持つ点が特徴です。
海上自衛隊によると、訓練では戦術飛行や各国哨戒機間での情報交換などを通じて技量向上を図るとともに、意見交換や各種交流行事を通じて参加国海空軍との連携強化および相互理解の深化が図られたといいます。
海上自衛隊は2020(令和2)年からこの訓練に参加しており、これまでに2023年と2024年の2度にわたって優勝を果たしています。しかし、昨年はオーストラリア空軍に優勝を譲る結果となりました。今年はリベンジを果たし、再び最強の称号を手にすることができるかが注目されてきましたが、見事に再び王座を奪還することに成功しました。
