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世田谷の住宅街に、広くてリッチな「緑地」が散在している理由

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特別公開される特別保護区

 12月4日から5日まで、経堂五丁目特別保護区(世田谷区経堂)が一般公開されます。

世田谷区経堂にある経堂五丁目特別保護区(画像:(C)Google)

 ここは、世田谷トラストまちづくりと地域のボランティアが協力して自然環境を保全している地区です。また同時期には、深沢八丁目無原罪特別保護区も公開。自然愛好家たちが集まります。

 この特別保護区のほかにも、世田谷区内を歩いていると緑地帯のような場所に多く出会います。ちょっとした公園であればほかの区でも珍しくありませんが、世田谷区ではもっと広く、「良いお庭」のような場所が多いのが特徴です。こうした場所はどうして多いのでしょうか?

「市民緑地」とは何か

 実は世田谷区では「市民緑地」という場所が制定されています。

「都市に残された貴重な民有地のみどりを保全し、地域に憩いの場を提供すること」

を目的に都市緑地法が定められており、それに基づいて市民緑地は決められています。

 前述の世田谷トラストまちづくりが土地所有者と契約を結び、管理や保護にあたっており、現在、区内にある市民緑地の数は10か所以上にのぼります。

・北烏山九丁目屋敷林市民緑地
・成城三丁目なかんだの坂市民緑地
・喜多見五丁目竹山市民緑地
・成城三丁目こもれびの庭市民緑地
・成城四丁目十一山市民緑地
・成城三丁目崖の林(はけのはやし)市民緑地
・桜新町二丁目ウレシパモシリ市民緑地
・等々力七丁目うえきば市民緑地
・上用賀五丁目いらか道市民緑地
・北烏山四丁目梅林市民緑地
・大原一丁目柳澤の杜市民緑地
・成城四丁目発明の杜市民緑地
・玉川台二丁目五郎様の森(ごろさまのもり)市民緑地
・粕谷二丁目本橋家の竹林市民緑地
・上祖師谷五丁目花の木市民緑地
・松原一丁目日章館亀井邸市民緑地

 これらのほとんどは朝から夕方ごろまで開園しており、実際にどんな場所かを見られます。なお、このなかには市民緑地から世田谷区の区有地へと変更が決まっているところもあります。

世田谷区北烏山にある北烏山九丁目屋敷林市民緑地(画像:(C)Google)

 出掛ける際に、世田谷トラストのウェブサイトなどで確認するとよいでしょう。もちろん、外から外周だけを見て「こんなところに豊かな自然が」と発見することも可能です。

相続税で物納される庭たち

相続税で物納される庭たち

 これらの緑地が市民緑地であるということを知る前、筆者は

「うっそうとした森が多い」
「きちんとしたお庭のような場所もある」

と思いながら歩いていました。

 そのなかでいつも感じていたのは「物納したのだろう」ということ。物納とは、金銭の代わりに不動産・動産などで納税することです。上皇后・美智子さまのご実家である品川区の旧正田邸が相続税のかわりに物納され、現在はねむの木の庭(品川区東五反田)という公園となっていることが頭にあったからです。

品川区東五反田にあるねむの木の庭(画像:(C)Google)

 実際にそんな考えを持って歩いていると、どこもかしこも物納した土地に見え、税金とは大変なものだと思うに至ります。

 しかし、広い緑地は所有しているだけでも大変。そこで生まれたのが市民緑地の制度だというわけです。

緑地は国で決められたもの

 市民緑地制度は「都市緑地法第55条」で定められたもので、もともとは国土交通省都市局公園緑地・景観課の取り扱いです。

・地方公共団体や緑地管理機構が緑地の管理を行うことにより、管理の負担が軽減
・優遇税制により、土地の所有コストを軽減
・一定面積以上の市民緑地については緑地の公開に必要な施設の整備が社会資本整備総合交付金の対象となる

などのメリットがあり、全国で行われています。

世田谷区喜多見にある喜多見五丁目竹山市民緑地(画像:(C)Google)

 そのなかでも、世田谷区は都市部でありながら緑地の多さで目立っています。もともと田園都市であったということもあるかもしれませんが、それを生かした庭園のある大きな住宅の存在がこの制度と相まって、地元の人たちや散歩者の目を楽しませてくれます。

 湧水や緑を楽しむだけではなく、そのときどきの虫や小鳥のさえずりが聞こえるのも緑地のよさ。これからは寒くなりますが、地域の人たちによって守られる自然を楽しみに出掛けてみてはいかがでしょうか?

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