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ハウステンボス"100万本"のチューリップには秘密があった。担当者が教えてくれた、すごすぎる「こだわり」。

東京バーゲンマニア

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長崎のテーマパーク、ハウステンボス。

春にはチューリップが一面に咲き乱れ、まるで異世界が広がります。ハウステンボスと言えば、やはりチューリップだ!という人も多いのではないでしょうか。

「ハウステンボスのチューリップはすごく手入れをされている感じだった」 「マメに植え替えされてるみたいけど、あの大量のチューリップはどこで育てられてるんだろう」 「手入れや植替えの丁寧さ、高頻度高精度での品質管理には感心の一言」 「いつもの事ながら、チューリップの植栽と管理がすごい!」

とその徹底された管理ぶりに来場者からも驚きの声が上がっています。

この秘訣を担当者に聞いてみました。

チューリップへの情熱がすごい...

チューリップのイベントは、開園当初の1993年に初開催されました。そこから1年に1回、これまで連続開催されていて2024年で32回目を迎える、ハウステンボスの名物イベントといえます。

ハウステンボスに咲くチューリップの品種数は非公表ですが、イベント開催中は、ストロングファイヤー、シードフ、ハッピージェネレーション、ユメノムラサキなど様々な品種が咲き誇ります。

2024年のチューリップイベントでは、「100万本のチューリップ祭」を開催。そのとてつもない本数に圧倒されますがここで気になるのは、100万本のチューリップはいったいどのように育てられているのかということ。

聞いてみると、チューリップは自社の温室(ビニールハウス)にて栽培、管理し、場内へ運んでいるそう。

温室での育成方法については、「イベントの数か月前に球根を冷蔵して、その後温室にて加温し開花時期を調整しております」とのこと。

チューリップは、球根が寒さを体感した後に温かさを感じると開花する性質を持っていて、冷蔵庫で徐々に温度を下げ、開花期を遅らせる「アイスチューリップ」という技術を使用しているそうです。球根を栽培ポットに植えたまま冷蔵し、開花時期の調整を行うことで長い会期中の開花コントロールが可能になっています。

球根の冷蔵期間は5℃で約8~10週間。植え込みは、通常約2ヵ月前となっているので、例えば2月上旬に咲かせるものは12月上旬に植込みを行うそうです。

「チューリップ祭」では会期終了まで花を見せ続けるために、期間中4回の植え替えが必要。その間、品種の特性を見ながらハウスでの生育管理などに細かく心を配り、開花時期を計算しているんだとか。

緻密な開花コントロールによってあの圧巻のチューリップたちが見られるんですね......。

ハウステンボス生まれのチューリップも

チューリップの形ですぐ思い浮かぶのは、ワイングラスに切り込みを入れたようなものですが、バラのように花びらがたくさんつく「八重咲き」、ユリのように花びらが反り返って咲く「ユリ咲き」というものがあったりと、実は種類はさまざま。

2000年に登場した「ハウステンボス」は、「フリンジ咲き」と呼ばれる、花びらの先がフリルのように細かく切れ込みが入った花びらが特徴です。

ハウステンボスの名が付いていますが、もともとはオランダの育種家が23年以上もかけて改良を重ねてつくった無名の品種。

当時、2000年に迎える日蘭交流400周年に向けて"ハウステンボスという名前のチューリップを"という想いから、登録前のこの品種が目に留まったそう。

「ファンシーフリル」と「ヨハン・グーテンベルグ」という「フリンジ咲き」の品種をかけあわせて作られ、1999年6月、オランダ球根組合に「ハウステンボス」という名前で正式に登録。2000年春の「チューリップ祭」で、無事、デビューした品種です。

記者も実際に「ハウステンボス」を見てきましたが、その繊細さにまじまじと見入ってしました。また園内のチューリップのクオリティの高さに感動すら覚え、その徹底された管理体制から並々ならぬプライドを感じました。

ハウステンボスのチューリップはまさに職人技とも言えます。一度体感する価値はアリです。

(東京バーゲンマニア編集部)

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